毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

何が良くて何が悪いかなんて、誰にも言えないよね。

2017年08月19日 | 日常
毎度話題に出てくるLさんは
身体に障害を持つ方々のことを
「身障者さま」と呼びます。

私は身障者さま…と呼ぶ人に初めて会ったので
一瞬、どういうことか、わからなかったの。

でもぴろりんの「宇宙銀行のしくみ」の
話の中の「人生の脚本」のことを思い出した。

あー、そうだった
私たちは生まれる前に
人生の脚本を自分で書いて生まれて来たんだった。

…ってことは、身障者の方々は
自分でその身体を
選んで生まれて来たってことなんだ。

Lさんが「身障者さま」と言ったことで
思い出して、そう理解出来た。
それだけ尊いお方たちなんだ…って。

だってわざわざそんな大変なシナリオを
書いて生まれてくるなんて、
すごく勇気の要ることだし、
その身体で周りの人を幸せにすると
決めているとなると、
もう、魂の間では勇者でありヒーローなわけですよね。

だからこそLさんは「身障者さま」と呼ぶんですよね。


さて私は地区の主任児童委員というのを
させて頂いていて、
先日、横浜市の療育センターを訪問させて
頂きました。

そこは身障者の方々の病院があったり
数日の短期入所の人もいるのだけど、
ほとんどは重度の身障者の方々が
生活をする場になっています。

築30年近くなので
(といっても改装されてとても綺麗)
オープンした当初から住んでいる方の
平均年齢が40歳くらいになっているそうです。

寝たままの状態で、食事は流動食を
チューブで入れている方の棟もありました。

案内された方は
「この人たちはこれで健康なんです」と
説明してくれました。
なるほど…と、私には目からウロコでした。

その方達に「こんにちは」と私も声をかけました。

目が合ったとき、その目の綺麗さに
ドキっとしましたよ。


ここで生活されている方々は、
ずっと家族と離れてここで生活していて
どうやって周りに幸せを届けるんだろう…って
考えてしまいました。

お世話をされている方を
優しい気持ちにさせるのかなぁ?

私たちは言葉や身振り手振りで
愛を伝えることが出来るけど、
この方たちはどうやって愛を伝えるんだろう?

アミちゃんの世界みたいに
波動とかテレパシーでそれを伝えているのかも
しれませんね。


訪問の最後にある人が
「利用している方の負担額」は
どれくらいなのか、質問されました。

老人ホームのことなどを考えると
かなりの負担なのかな?と思ったら、
あまりの安さに、一同言葉が出ませんでした。

医者に看護士にケアする方々の報酬…
ここに住んでいる方々の生活費に医療費…
施設の改築費
最新の入浴設備などの設備投資費…

すべては税金でまかなわれているんですよね。


私たちの税金が身障者の方々を支えている…と、
それが出来ることに
動ける身体があることに感謝…
と思うと同時に、
そんな風に考える人ばかりじゃないだろうなぁ〜と
複雑な気持ちになりました。

身障者の方々は
「愛を伝えるために」生まれて来ているはずなのに
ここに居てそれが出来るのかなぁ?

ご家族がすべてお世話をするというのは
とてもとても無理なことは分かるから
こんな形になるのでしょうけど、
何なんだろう、このモヤモヤした感覚…。


Lさんが言っていたことが頭をよぎりました。

「(Lさんの施す)治療で障害のレベルを
軽くすることは出来る。
でも、軽くすると困る家族もいるんだよ。

それまで受けられた福祉のサービスが
障害が軽くなることで
受けられなくなってしまうからね」

あー複雑だぁー。
何が正しくて何が正しくない…とか
何が良いことで、何が悪いことかなんて
気軽に言えないことなんだね。




写真は数年前に買ったポケモンUNO。

軽井沢以来、家族でトランプやUNOが流行ってて
明日の夜も長男の誕生祝いのあと、
UNO大会の予定です



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