毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

まだまだ修行はつづく・・・

2005年11月06日 | こどもたち(まりぶ・28歳)
まりぶのことを書こうとすると
必ず愚痴になるのですが、
本当に神様は酷なことをなさる。

どうして私にこんな宇宙人をよこしてくださったのか?
それは、私の未熟な精神を鍛えるため。
そうやって自分の中で納得しているけれど、
あまりに相性の悪い母娘で、
ときどき神様を(と言っても、私の場合、自分の勝手に思っている神様ですけど)
うらみたくなってしまいます。

今日、けんぴまりぶは二人とも練習試合。
けんぴは前の日にホワイトボードに
「6:30に出ます。おにぎり3個お願いします」と書いていた。
いつもと違う時には必ずホワイトボードに書くように…というのが
我が家の決まりになっている。
何時に出るか、お弁当がいるのか…を書くのは
ママへの思いやり…だと思うのですよね。

まりぶは…
当然のように書いてない。
今朝起きてきて、朝風呂に入るところをつかまえて
「何時にでるの?」と私から聞いた。
「7時」と、偉そうにのたまう。

けんぴのおにぎりを作って
(具は昨日の残りのヒレカツを入れました)
7時に間に合うように他のおかずを用意してまりぶのお弁当を作った。

今日は私とみりこパパっちはみかん狩りに出かけるので、
そのお弁当もあったのだけど、
それよりも早く、先にまりぶのお弁当を作った。

それなのに、7時半になっても出ていかない。
「7時に出るって言ったじゃない。
それに合わせて先にお弁当を作ったんだよ」
(だって、7時半にはあと3人分のお弁当も出来ていたのだから)

そう言ったら、
「お弁当、作ってくれなんて頼んでないから!」と
2階から叫ぶ声が聞こえた。
「お弁当いらないならどうしてそう、言わないのよ!」
「・・・」(返事なし)

結局そこから、大口論!
本当はお弁当は必要だったのに、
そういう憎たらしい事を言うから、
「じゃあ、もって行かないでよね。番人のお昼にするから」
(番人用には別に用意してあるのですが)
「いらね~~よ」

まったく、憎たらしい女!

けんぴのように「ありがとうございます」
と言って、お弁当を持っていけば済む事なのに、
なんなの?あの態度。

昨日名古屋から帰ってくるパパっちを迎えに行ってから、
まりぶのエナメルのスポーツバッグを
買いに行ってやったのに…。
ナ○キの可愛いのを買ってやったのに…。

(「のに」…というと愚痴になる。
 あいだみつお の言葉にこんなのあったね)

まりぶの場合、買って「やった」になる。
あの憎たらしい態度。
けんぴの野球用の靴下も買ってきたのですが、
「買ってきておいたからね」

自分に起こるすべてのことは、
自分のせい。

まりぶが可愛くないから、つい、口調がきつくなるのですよね。
だから、余計可愛くない返事が返ってくる。
悪循環…。

でもね、分かっていても、かなり厳しいです。
私があの子を”本当に愛しい”と思う事は、この先もずっと
無いだろうと思います。

他の3人は、自分の子供として愛しいと思えるのになぁ。

神様からの預かりもの。
大切な宝物…。
まりぶの顔を見るときには
念仏のように唱えてからにしないとダメですね。

毎日が修行…
まりぶが娘である限り、私の修行は続きます。
(つまり、一生…)