地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

「できない子」はどうして「できない」のか?

2020-08-19 12:00:52 | 日記

「できない子」は

どうして「できない」のか?

 

これは我々塾講師だけでなく

子どもを取り巻く人

みんなにとっての

永遠のテーマですよね。

 

どうして

その子は成績が上がらないのか

 

どうして

我が子は成績が上がらないのか

 

塾に行ってるのに

勉強の大事さは

日ごろから伝えているのに

 

どうして?

 

僕の20年以上の経験からすると

キーワードは

「本人の本気」。

 

本気で頑張りたい!

本気で叶えたい!

 

本気で危機感を

ヒシヒシと感じている

 

本気の悔しさ

 

ありとあらゆる「本気」

 

これが子どもの

「成績」の全てを

決めています。

 

ここまでは、

ほとんどの人が

納得する内容です。

 

 

では、

どうしたら本気になる?

 

これは、

親が伝えても、

あまり意味がありません。

 

塾の先生が伝えると

親よりは少々マシですが、

そんな程度です。

 

そもそも、

人が本気になる時って

どんな時ですか?

 

強烈な願望

強烈な危機感

強烈に追い込まれた状況

強烈な連帯感

強烈な使命感

 

こんな感じでしょうか。

 

この「強烈な…」

というものがあって

初めて人は

本気になるのです。

 

ちなみに、

「強烈に親が怖い」

というのも悪くはないですが

ほとんどの場合、

頑張るのは親の前だけになり、

それ以外のところでは

反動で無気力になったりします。

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