地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

トップ校で下位にいる子たちの気持ち

2020-11-30 05:10:00 | 日記

高校入試で

下位で入学した子たちが

その高校の下位にいるんじゃないですよ。


入学後にしっかりと勉強しなかった子たちが

その高校の下位にいるんですよ。

 

余裕で合格‼️

 

その「余裕」は

中学の学習内容に関して余裕だった、

ということに過ぎないんです。

 

高校での勉強とはリンクしてません!

 

まず中学生のキミら、

それを絶対に忘れないように。

 

入学後も、

間髪入れず頑張らないとね。

 

せっかく高校生になったのに、

いきなりまた勉強かよ・・・

 

だって

より高等な学習をしたいから

高校に進学したんでしょ?

 

バイトがしたいなら

高校に行かないで

働いた方がお金稼げますよ!

 

ゆっくりゲーム?

 

友達と遊ぶ?

 

彼女が欲しい?

 

彼氏が欲しい?

 

どれもこれも、

高校に行かない方が

たっぷりできますよ!

 

何のために高校生になるのか。

 

ちゃんと考えて。

 

保護者の皆さんも同じです!

 

我が子に頑張って授けた学力

それは

高校合格の段階で

一度リセットされましたからね。

 

多少の先取りを

したつもりかもしれないけど

 そんな貯金は秒速で消えます!

 

英検?

いやー

ゴリゴリの帰国子女って言うなら

多少は話は変わるけど

そうでもないなら

ほとんどメリットないですね。

 

いいですか?

 

かわいい我が子が高校で下位

 

これが現実です。

 

だって

どんな高校だって、

下半分は「下位」って言う

意識になっていますからね。

 

トップ校の下半分の子たち


みんな中学では

「ライバル不在のトップ」

ばかりだったんですよ。

 

子どもたちも親も

まさか自分が

まさか自分の子供が

下半分になるなんて

 

入学するまでは

1ミリも考えてないですからね!

 

何が大事なのか

どんな力が必要なのか

しっかりと考えましょうね。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 親、特にママたちの孤独 | トップ | 親が我が子に絶対に伝えねば... »
最新の画像もっと見る