地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

親が我が子に絶対に伝えねばならないこと

2020-12-01 05:30:00 | 日記

我が子のテスト結果が

悪かったとしましょう。

 

親として、焦ることは間違いありません。

 

だが、その時

ちゃんと原因について

考えたことがありますか?

  

我が子が悪い点をとってきた時

多くの親たちが決まって言う言葉

 

それが

授業ちゃんと聞いてる?

頭使って聞いてる?」

「教科書読んだの?」

「ちゃんと全部覚えた?」

これです。

 

我が子が取ってくる点数は

我が子の

授業を受ける能力

教科書を読む能力

それらを理解する能力

大切なことを覚える能力

 なのです。

 

ここからが大事。

 

いいですか?


何度も書いてきましたが

これからも書きますよ!

 

○○力は

○○の反復回数で決まる。

 

授業をしっかり聞く力は

授業をしっかり聞いた回数で決まります。

 

覚える力は覚えた回数で決まります。

 

教科書を読む力は

教科書を読んだ回数で決まるのです。


大人も同じですよ?

 

メイクの上手い女の人は

これまでメイクをしてきた回数が多い人。

 

料理の上手い人

運転の上手い人

会話の上手い人

 

何かの能力が秀でてるのは

どうしたって

「慣れてる」人には敵わないからです。

 

「慣れ」は反復回数で決まる。

 

もちろん、その時の意識も大事だけど

まずは回数、量なんです。

 

さあ、最初に戻って

なぜ我が子の点数は低いのか。

 

授業を聞いてない

教科書を読んでいない

内容を理解していない

 覚えるべきことを覚えていない

 

どこに

「弱さ」「意識の低さ」があったのか。

 

小学校

中学校

勝負はこの9年間。

 

この力が足りない状態で高校生になると

あっという間に心が折れます!

 

そうなる前に

親として言うべきことがあります。


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