地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

親ガチャの次は自分ガチャ

2021-09-26 20:52:00 | 日記
「親ガチャ」ってコトバを
ライトな意味で使っている人たちが
次に飛びつくのは
間違いなく「自分ガチャ」だと思う。

「頑張れない身体に
生まれた自分ハズレだわ」
みたいな感じで。

ガチャのせいにできれば
人生は何もかも楽だよね。

ガチャは
お金を出して
何度でもやり直せるし
人から買えるものだってある。

お金を出させるために
欲しがりそうなものに
ギャンブル要素を加えたのが
ガチャだよ。

ガチャ=「運の無さ」にして
自分が努力することを諦めて
お金が全てになれば
それこそ、
「当たり」は入ってないない
ガチャの罠。

捨てようとしたハズレに
実は宝があることだって
大いにあるのにね。

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オンライン授業で遊んじゃう子たちは、塾でも同じことをしてる

2021-09-26 08:42:00 | 日記
とある中学のオンライン授業。

学校の教室で先生が授業をして、
それをライブ配信している。

ただ、
先生からは、
生徒の顔しか見えないので
生徒は遊んでいるらしい。

たまに当てられても
「電波が悪くて聞こえませんでした」
で通すらしい。

生徒はこういう時には賢いので、
すぐ抜け道を見つけ出す。

このケースは、
集団授業を行っている塾の弱点を
ものの見事に映し出している。

学校のオンラインで
授業を聞いてない子たちは
登校が始まって
対面授業が再開しても
おそらく授業を聞いていない。

一律の集団授業だと
教師の授業力が
よほど抜きん出ていないと、
時計の針が終了時刻を指すのを
待っている子がほとんどになる。

教師1人に生徒2〜3人という
個別指導の塾も
与えられた問題を解いているフリをして
終了時間を待ちわびている子たちが
非常に多いと聞く。

とすると、
やっぱりマンツーマンで
つきっきりで教えるしかないのかな?

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