地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

塾に入るタイミングは、いつがベスト?

2021-09-03 14:18:16 | 日記

保護者にとって

我が子の勉強・学力には

関心が高いと思います。

我が子の成績を見て、

どうも成績が下がっている

と悩んでいる方も多いです。

 

そうなると、

塾に通わせようか?

と考え始めるでしょう。

 

そこで塾講師側からすると

いつ塾に入ってもらうのがいいか

ついて説明します。

 

現実として、

塾なしで受験をする

というのは難しいです。

 

特にトップレベルの

高校に行きたい場合、

塾なしで進学できる生徒は

1割もいないのです。

 

また、

塾に来る生徒と接していると

「もう少し早く

 塾に入ってくれていたら」

と思う生徒が多いのも事実です。

 

勉強に

ついていけない状態になってから

塾に入っても、

すぐに成績が上がるのは難しいです。

 

学校についていけない=重病患者。

 

塾経営の立場からすると

もう少し早くきてくれたら

今頃はスムーズに

成績上位に入っていたかも…

と思う生徒が多くいます。

 

したがって

立場的に言わせていただければ

「せめて早めに入ってほしい」

というのが本音です。

 

高校受験用の塾であれば、

小学校高学年から

生徒を募集しているはず。

 

ちなみに

中学生で

特に数学・理科が

できなくなる生徒が多いですが、

その原因は小学生の内容です。

 

割合と道のりの概念が

理解できてなくて

崩れる生徒が多いです。

 

小学校の時にきてもらえば

中学の基礎も

叩き込むことが可能です。

 

なので

できれば早めにきてほしい

と思っています。

 

もうすでに

中学生になっている

という皆さんもいると思います。

 

その場合、

「塾に行くか」

それとも

「塾に行かずに勉強させるか」は

どうすれば良いでしょうか。

 

結論からいえば

どちらでもいいです。

 

ここで一番言いたいのは

塾に行けば

必ず勉強ができるようになる

というわけではないということ。

 

もちろん多くの塾は

生徒の学力をあげようと

努めています。

 

でも、

それでも

やらない生徒はやらないですし、

結局本人次第という点は

否定できません。

 

また、

塾=保育所

のように利用するのも問題です。

 

塾によっては

自習スペースなどで

実質遊んでいても

何も言わないような塾も多いです。

 

そういった塾に

勉強に行くというよりは

友達と遊びに行く感覚で

通う子どももいます。

 

保護者の方からしても

家にいるより塾にいた方が

楽と考えている方もいます。

 

いずれにしても、

塾にいけば

必ず勉強する・成績が上がる

というわけではありません。

 

塾に我が子を預ける前に

まず保護者の方に

考えてほしいことがあります。

 

それは、

お家での勉強習慣をつける

勉強する時間を作るなど

工夫してほしい

という点です。

 

成績が上がりやすい生徒は

ご家庭での勉強環境が

しっかりしている場合が多いです。

 

ご家庭という

基礎があるかどうかが重要です。

 

もちろん、

ご家庭で勉強させていても

成績が上がらない場合は、

塾にくることを

検討してみてください。

 

ご家庭での基礎があれば、

塾でも成績を伸ばしやすいです。

 

勉強についていけない場合、

すぐに成績が上がるのか?

 

もし、お子さんが

現在の勉強に

全くついていけていないのであれば

まずは塾に相談や体験にきた方が

良いかと思います。

 

ただ、

理解していただきたいのが、

実際に学校での勉強に

ついていけていない場合、

すぐに成績をあげるのは難しいです。

 

学校で習っている内容が

わからない場合、

大体、2学年前から

内容があやふやであることが多いです。

 

なので、塾側としては

まず

今学校でやっている内容ではなく

つまづいている部分から

やり直しをします。

 

一見遠回りのように見えますが、

これをやらないと

その場しのぎの勉強に

なってしまいます。

 

逆に言えば、

その場凌ぎでいいなら

なんとかなる部分もあります。

 

もちろん全部ではないですが、

定期テストであれば

無理やり詰め込んで

テストの点数を上げるということは

実質的に可能です。

 

それをやると

後々大変なので

全くオススメしませんが。

 

塾のチラシなど見ると、

成績UP

という数字をよく見ます。

 

塾のチラシには

いろいろなカラクリがあります。

 

その場しのぎで

乗り越える場合もあります。

 

また、それ以前に

成績UPには

いろいろな前提があります。

 

本人の努力はもちろん、

本人の基礎知識や

ご家庭での勉強環境なども

大きく影響します。

 

学校で

勉強についていけていない場合だと

まず基礎力をつける必要があり、

その時点での学校の内容を

すぐ教えるのは困難だと思ってください。

 

で、結局いつからが良い?

 

塾はいつから入ればいいか?

というと、こうなります。

 

塾側としては、

入塾は早ければ早い方が

対応しやすい!

 


塾に来るかどうかで

より家庭での勉強環境を整えてほしい!

となります。


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オンラインでは伸びない理由、みぃつけた‼️

2021-09-03 07:29:00 | 日記
ウチの塾に来ている子たちは
親が買い与えた問題集を
何冊も持っている。

なのに、なのにである。

毎回、塾で
たくさん宿題プリントを出してほしい
と言う。

問題を解きたいという気持ちより、
塾の先生に
問題出してもらって
丸をつけてもらって
褒めてもらって
というコミュニケーションが
したいのだろうなぁ。

通信教育やオンラインじゃ
このやり取りは絶対に無理だから
対面授業だからこそ
爆発的に伸びる理由が
ここにも見つかった。

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夏休みから入った子たち、スゴい伸びてるよ‼️

2021-09-03 00:59:00 | 日記

あの時、やっておけばよかったのに

あの時、始めていればよかったのに

あの時、変えておけばよかったのに

 

「後悔」ってヤツはさ、

やったことによる後悔より、

やらなかったことの後悔の方が

実は、何倍も大きいって知ってるかい?

 

やったら何かが変わるから。

 

たとえ悪くなったとしても、

「やる」という行動をとれた人は、

その状況を良くしようと

また必ず動くから。

 

だから何においても

動いた人は

必ず良いほうに向かう。

 

そして動かなかった人は、

そうやって動い人の良い結果を

どこかで知ることになる。 

 

特に勉強や仕事に関しては、

動いた方が

間違いなく成功に近づく。

 

だってほら、

この夏からウチの塾に入った子たち。

 

短期間でメチャクチャ大きく伸びてるから。

 

もし入っていなかったら、

間違いなく今の伸びはなかった。

 

いーや、無かったよね。

 

うん。無かった。

 

とにかく動く。

 

まず動く。

 

やってみる。

 

そして、そこから生まれた壁を

壊して、ドンドン乗り越える。

 

気がつきゃ変化に対応する、

忙しくも楽しく大変な日々。

 

そして何かが

大きく変わっていくことに気づく。

 

それは、動いた者だけが

手にできるものだ。 


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