地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

我が子を育てるためにしてきたことは何ですか?

2021-04-29 15:04:00 | 日記

子育ては、

文字通り子供を育てることだ。

 

具体的に一番直接的なのは

「食物」であろう。

 

親の与えた食物を

子どもが摂取し

子どもは肉体的に成長をする。

 

そこに

「大きく育って欲しい」

という思いはあるだろうが

食物を与えなければ

子どもは成長しないばかりか

餓死してしまう。

 

学力も同じだ。

 

賢くなってもらいたい

という思いは大事だが

それだけでは

子どもは賢くならぬ。

 

食物さえ与えていれば

子どもの身体は大きく育つのか

 

違う

 

水分

運動

睡眠

 

そういった要素も大事だろう

 

勉強も同じだ。

 

伸ばすにはいろいろな要素がある。

 

「思い」は必要だが

それは

「あって当たり前」

なのである。

 

「では、

具体的に何をしてきましたか?」

 

と問われ、

どれだけ答えることができるだろうか。

 

そのやってきたことの質と量を

世の中の親が

ぜーんぶ並べてランキング化したら

きっとそのランキングと子どもの学力ランキングは

ほとんど同じ感じになるのではなかろうか。

 



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我が子に対する親の影響力は、凄まじい

2021-04-29 05:30:00 | 日記

我が子を伸ばすには

子ども自身が

己の進むべき道を

しっかりと見据えなければならない。

 

なるべく100%に近いカタチで。

 

子どもの意識の全てが

そのカタチを見つめた時

子どもは覚悟を持って

足を前に踏み出せるのだ。

 

しかし、その時に

親が横からキャーキャー口を出すと

子どもの意識が前を向かなくなる。

 

キャーキャー言ってる親からすれば、

子どもは親の言葉など

意に介さないように見えるかもしれない。

 

しかし

子にとっての「親」は

親自身が思っているよりも

ずっとずっと大きな存在なのだ。

 

だって、

親なんだから。

 

その親がキャーキャー言ってるのなら

そのキャーキャーは

頭の中に突き刺さるんだよ。

 

その衝撃の威力は

とてもとても大きいんだ。

 

子どもが

前を見るべきところを

崩壊させるくらいにね。

 

親はもっと前を向いて欲しいから

キャーキャー言う。

 

しかし、それが逆に

子どもが前を向くことを

阻止しているってことに

いい加減気づいたほうがいい。


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