地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

中学生の学習内容、具体的にどこが変わった?

2021-04-26 12:04:58 | 日記

今年の4月から

中学校の教科書が改訂となり

評価方法も変わったこと。

 

保護者の皆さんは

もちろん知っているでしょうが、

具体的に

どの程度までご存知ですか?

 

コロナ禍のニュースばかりで

あまり取り上げられていないですが、

かなり大きな変更があるので

注意が必要です。

(今まで評価が取れていたのに

取れない可能性もあります)

 

重要な変化の一部を紹介します。

 

<評定の評価観点の変化>

 

通知表の評価観点が

「知識・技能」

「思考・判断・表現」

「主体的に学習に取り組む態度」

でABCの3段階で評価される。

 

「主体的に学習に取り組む態度」

に特に注意しましょう。

 

「主体的」に注意。

 

「アクティブラーニング

=主体的・対話的で深い学び」

が、できているか見られます。

 

教科書にも

話し合いのページが追加され

授業で実施します。

 

消極的な生徒にとっては

かなり不利かもしれません。

 

また、

「自らの学習状況を

調整しようとする」

 

「粘り強い取り組みを

行おうとする」

 

という意思的な

側面も評価されます。

 

※日頃から塾の先生と

学習内容を対話することを

練習しましょう。

 

※塾・家庭等で

学習状況等のカウンセリング

モチベーションアップが必要。

 

<英単語・文法の増加>

 

英単語は

中学卒業までに

従来は1200語程度でした。

 

今回の改訂で

小学英語600~700語に加え、

1600~1800語の

新出単語を覚えます。

 

なので従来の約2倍

覚えなければなりません。

 

文法では、

高校で習う

「仮定法基礎」

「現在完了進行形」等、

約4単元増えます。

 

※単語を日頃から覚える

機会やコンテンツが必要。

 

<授業時間は変わらない!>

 

各教科で改訂ポイントがあり

行う内容は増えますが、

授業時間は変わりません。

 

※今まで以上に

早く単元が進むことに注意。

 

※ワークに出てくる類題や

応用問題の解説が無い場合も

頻出しそう。

 

とりあえず

押さえておきたいポイント。

 

一部ですが

大事なところを紹介しました。

 

また後日詳しい内容を

書きたいと思います。

 

学び方が変化してきています。

 

我々も随時対応していきますので

よろしくお願いいたします。


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子どもが凄いんじゃなくて、親が凄いんだ!

2021-04-26 05:01:46 | 日記

子どもの友達で

どう見ても素晴らしい子

っているでしょ?

 

頭も良くて、運動もできる

 

さらに性格も良くて、

大人への対応もしっかりしてる。

 

「ウチの子に

爪の垢でも煎じて飲ませたい」

 

本当にそう思うような子

って実在してるでしょ?

 

でも、そういう子は

子供自身が凄いんじゃない。

 

どう考えてもね

 

親が凄い!

 

これ、間違いない。

 

でもね、

そういう子の親に限って、

 

「うちは何も言ってないよ」

 

って言うんだよね。

 

嘘と言えば

そうなんだろうけど、

 

それは

悪意のある嘘じゃなくて、

謙遜?みたいなもん

だろうね。


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