地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

我が子をヤル気にさせるのは、親の「この言葉」

2020-09-29 12:30:54 | 日記

ウチの子は、すぐに

諦めてしまうけれど、

 

あの子は、

なぜ頑張れるんだろうか?

 

なぜライバルに負けたくない

と思えるんだろうか?

 

それは

「プライドポイント」

があるからです。

 

プライドポイントっていうのは

子どもが何に

プライドを持っているのか

それを表す言葉です。

 

学校でダントツに

足が速い子なら

走ることに

プライドポイントを置いているし

 

計算が速い

力持ち

みんなを笑わせる

 

なんでもいいんです。

 

子どもが、

自分の何に

自信を持っているかは

子どもによって違います。

 

そのプライドポイント

 

勉強に対して

持っている子どもたちは

誰よりもいい点を

取りたいと思うし

負けたくないと思うのです。

 

これって、

多くの保護者の方々が

望むことですよね。

 

どうしたら、ウチの子は

勉強に対して

プライドポイントを置いてくれるのか。

 

それは

幼少期、なるべく早く

親が自ら働きかけて

親が自ら行動して

 

「アナタは頭がいい」

と刷り込んでおくことが

大事なんです。

 

当然、

実際にできないと

意味がなくなってしまうので

 

ちょっとした

暗算とか

暗記とか

机に向かう勉強だけじゃなくて

ふだんの会話の中で

 

「あら?アナタ、

もしかして

メチャクチャ頭が

いいんじゃない?」

 

「すごい!

その年齢でわかる子は

いないと思うけど…」

 

のような言葉が、

実はものすごく

効果があるんです。

 

逆に、

ある程度の年齢になるまでに

劣等感を持ってしまうと

これは

大逆転はかなり難しいです。

 

「そうなる前に」

ってことがキモです。

 

中学生とか高校生の場合

もう手遅れ?

 

そんなことはありません。

 

1科目

1単元

それだけでも大丈夫です。

 

なんだって

どんな状況だって

親が本気になれば

無理ということは

絶対にないのですから。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先生は、自分のお子さんに、どんな教育してますか?と聞かれて…

2020-09-29 05:41:37 | 日記

送迎にいらっしゃる保護者の方々に

「先生は、ご自身のお子さんに

 どんな教育をなさっているのですか?」

と聞かれることが多くなりました。

 

教育と言われても

ウチの娘は、

まだ4歳と2歳になったばかりで、

特別なことは何も始めていません。

 

ただ、

普通のご家庭と違っているとすれば

以下のような点だと思います。

 

保護者の皆さんは、

毎朝お子さんに対して

「早く起きなさい」

「早く顔洗いなさい」

「早く着替えなさい」

「早くご飯食べなさい」

「早く歯を磨きなさい」

「早く靴を履きなさい」

と言っていませんか?

 

我が家はチョット違います。

 

幼稚園の準備をしている娘に

僕が問いかけるのは

 

「家を出るまであと何分?」

「顔を朝洗うのは、なぜ?」

「今日のハンカチ、何色?」

「今朝、食べたもの全部言える?」

「指って、英語で

 フィンガーって言うんだよ」

 

そんな声掛けをしています。

 

朝の忙しい時に

「そんな時間はない!」

と怒りの声が

聞こえてきそうですが

親の声かけ、ひとつで

我が子の脳ミソは

どんな風にも

動かすことができるって話です。

 

我が家では

「分からない禁止」

というルールがあります。

 

何か答えないといけない

というルールです。

 

子どもの賢さは

いかに思考できるか

によって決まりますから。

 

朝は「戦場」だってことも

もちろん分かってますよ。

 

それでも、

やってほしいのです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする