地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

はやく相談相手を見つけて!

2020-09-07 07:04:10 | 日記

9月も受験カフェが始まりました。

 

9月から新しい塾生も増えたので、

説明させていただきますと、

「受験カフェ」っていうのは

ウチの塾に通って下さっている皆さんを

対象としてはいません。

 

塾外の一般の中学生、高校生

ないしは、その保護者が

電話ないしは教室にお越しいただいて

僕に相談するという仕組みで、

始めてからもう2年になります。

 

毎週1名ずつ

土曜日の午前9時から

相談に乗らせてもらっていますが、

9月は既に4名の申し込みがあり、

募集を締め切りました。

 

ご希望の方がいらっしゃったら

10月分にお申し込み下さい。

 

申し込み先は

tpsmibu@gmail.com

となります。

 

学年と相談内容をお書き添えの上

上記アドレスまでお送り下さい。

 

告知はここまでです。

 

さて、本題に入るとします。

 

その受験カフェで

今年の1学期から急増した質問が

「悩みがあっても相談相手がいない

 または

 日常的に誰に相談したらいいか?」

という趣旨のものです。

 

確かにそういう状況を予想していたから

僕も受験カフェを始めたのですが、

それにしても多すぎると感じます。

 

子どもの成長につれて

悩みは多岐にわたってきますし、

悩みの深さも増してきます。

 

お父さま、お母さまだけでは

抱えきれないことも

多々あることは

想像に難くありません。

 

そんな中、塾に通っていなければ

まず、相談できそうなのは

お父さま、お母さまにとってのご両親

お子さんにとって祖父母にあたる方、

次に学校の担任の先生、

その次になると

子育ての先輩となる友人・知人

そんなところでしょうか?

 

お子さんにとっての祖父母に

最新の受験傾向や

最近の子どもの気質が

理解できているかというと

甚だ疑問が残りますし

学校の先生は敷居が高いでしょうし

友人・知人には

知られたくないこともあるでしょう。

 

だから、結局

「誰にも相談できない」

という結果になるのです。

 

でも、親が迷いに迷って

ズルズルと先延ばしにすると

効くづいた頃には

子どもは

手遅れになってしまいます。

 

なので、一刻も早く

相談相手を見つけましょう!

 

今日はここまでとして

続きは明日とさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 


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「燃え尽き症候群」の高校生になっていませんか?

2020-09-07 05:30:00 | 日記

受験が近くなると

よくテレビでも流れる受験塾の光景。


講師たちが

「絶対に合格するぞー!」

と叫び


生徒たちも

「おーーー!」

 と大声を張り上げます。


頭には鉢巻き

握り拳を天高く突き上げて。

 

しかし

この仕事を30年近くやってきて

先生が生徒を燃えさせることについては

やっぱり功罪があります。

 

「功」については言うまでもないでしょう。

 

瞬間的にやる気になり、勉強に没頭する。

 

学力は上がり、目標を突破する。

 

だから、多くの塾がこの手法を使います。

 

しかし

このことが逆に「罪」にもなるのです。

 

それは

高校生になって

自分が頑張った記憶が

「メラメラ燃えている状況」と

合致してしまうことです。

 

 わかりやすく言うと


「勉強を頑張る」=「拳を突き上げて叫ぶ」

 

燃えるような勢いがないと

勉強が続けられない

 

そう

「燃え尽き症候群」です。

 

高校生になった時

本当に大事なのは

いかに淡々と勉強を継続できるか

 

ここに全てが集約されています。

 

毎日、ハチマキして拳を突き上げられます?

 

毎日、先生の熱い言葉が必要ですか?


それじゃダメなんですよ。


淡々と勉強することが

完全に習慣化していないと

高校では沈んでしまうのです。


じゃあ、どうしたらいいのですか?


親は苦しむ我が子に

どう手を差し伸べたらいいのですか?


その答えは

教室でお話しします。


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