地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

「燃え尽き症候群」の高校生になっていませんか?

2020-09-07 05:30:00 | 日記

受験が近くなると

よくテレビでも流れる受験塾の光景。


講師たちが

「絶対に合格するぞー!」

と叫び


生徒たちも

「おーーー!」

 と大声を張り上げます。


頭には鉢巻き

握り拳を天高く突き上げて。

 

しかし

この仕事を30年近くやってきて

先生が生徒を燃えさせることについては

やっぱり功罪があります。

 

「功」については言うまでもないでしょう。

 

瞬間的にやる気になり、勉強に没頭する。

 

学力は上がり、目標を突破する。

 

だから、多くの塾がこの手法を使います。

 

しかし

このことが逆に「罪」にもなるのです。

 

それは

高校生になって

自分が頑張った記憶が

「メラメラ燃えている状況」と

合致してしまうことです。

 

 わかりやすく言うと


「勉強を頑張る」=「拳を突き上げて叫ぶ」

 

燃えるような勢いがないと

勉強が続けられない

 

そう

「燃え尽き症候群」です。

 

高校生になった時

本当に大事なのは

いかに淡々と勉強を継続できるか

 

ここに全てが集約されています。

 

毎日、ハチマキして拳を突き上げられます?

 

毎日、先生の熱い言葉が必要ですか?


それじゃダメなんですよ。


淡々と勉強することが

完全に習慣化していないと

高校では沈んでしまうのです。


じゃあ、どうしたらいいのですか?


親は苦しむ我が子に

どう手を差し伸べたらいいのですか?


その答えは

教室でお話しします。

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