開運ひと文字HAPPY
吉川壽一
SHO(1145)
たつや/福井のそば翁・中山重成さんの米壽・蕎麦壽翁あめでとうございます。
イケちゃん/どこにご縁があるのか、生まれてくるのか不思議、不可思議だ!!
花怜/コメントにお答えいたします。
花怜/北陸富山展開幕しました。
花怜/TOMATOの一品。味が涼しくておいしかったです。
☆/8月15日東京・有楽町にある東京フォーラムは学生さんのデッカイ文字で埋まる!!ホント!!
花怜/来年は、いよいよ日本・ブラジル移民100年の交流年。どんな企画が出てまいりますか?
光華/越前雲丹が我が家の食卓にやってきた。
Keiko/(イチ)の文字が精神の高揚を謳い迫力している
開運館(風水・開運・スピリチュアル・占い)比較/もぎとれたて天日干しの磯と潮風の香りいっぱいの新ワカメイッパイ!!いつもアリガトウ!!






 正に偶然に1996年の1月の雑誌を見ていたら、第31回モーターショーが幕張メッセで盛大に開催されたという記事を見つけた。

 テーマは「感じる夢・感じるクルマ」とある。昨日は、第40回の東京モーターショーが同じ場所で開幕した。この世界は世界に先駆けて自動車開拓や売れ行きなどトヨタにしても日産・ホンダにしてもマツダにしても海外をも凌駕している感があり、年々隆盛していると思ったらとんでもない間違いで今年の場合は12ヶ国241社から世界初公開の71台を含めて520台とある。

 31回の場合は、メーカー数などは少ないものの817台とあり、若い女性でごった返して壮観だったと書かれている。この辺のところから「大排気量・高出力」のスピードを求めたスポーツカーが何台も登場していた。丁度10年ほど前ということで「大排気量・高出力」というのは21世紀の未来に向けていかなるものかという疑問も出て来ている頃のお話だが、自動車業界も10年を経ずしてGMをトヨタが抜くなんていうことは誰も考えもしなかったのではないだろうか。

 「大排気量・高出力」のスポーツカー時代から実用車に向けての又、ワゴン車などに向けての大衆の好みが露出してこようとしていた時であり、又、今ではなんでもない「ハイブリッド車」の必要性が語られ始めた時期のようである。

 そして、又、今年はというよりも過去2年間にわたり、新車の販売がメッポウ落ち込んでいるということでエコカーや環境技術の枠を結集した車などが注目を集める中で今度は逆転の発想なのか日産などはスポーツカーを出展、無論ハイブリッドカーや電気自動車などもかなり出展されているとのこと。

 そして、個の時代が待ち受けていることもあって1人乗りの未来力の提案も出て来ている。しかし、10年の推移を見つめる時、発展しているというモノサシが見えてこない。外国のメーカーにとっては日本でなく、デトロイト・フランクフルト・日本の3大ではなく、上海やニューデリーが渤興してきているとのこと。環境に対して高い技術力を築きあげる道しかないのだろうか。それに対して10万km~20万kmも故障なしに動くって凄いですね!!これが新車イラナイ風を作っているのかな!!
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 東大寺が大改修され、大佛の中に納経するということで、一切経60万字を全国の1000名くらいの書家に依頼し、納経箱は松田権六氏、一巻ごとの前後には一流の画家の方々に作品に揮毫していただいて巻子に仕上げられ、納経の儀や献茶・献花の儀もあってその後に散華が降り舞ってきたことを思い出していたが、先日の立正佼成会50周年のキム・シンさんの演奏が色々な場面で轟き、女性の合唱団の「翼をください」の後になって散華(曼陀羅華)がサンドームの屋上より舞い落ちてきて、ENDということだった。そして、数100枚がヒラヒラしてきた。その散華の揮毫も数千枚させていただいた。

 どんな形でのヒラヒラなのかを事前に何回も空調アリにするか、なしでゆくかなど現場の打合せにも付き合って空調はない形でスムーズに落下することを確認し、本番となった。舞台の前で見ていたが、きれいだった。しかし、前方には舞い落ちてはこなかった。全員が拾い出すとこれは又、ケガ人がでそうな雰囲気だったので、この調子でよかったのではないだろうか。

 大合唱も無事終わり、全員の大拍手でENDとなった。6000人以上となると全員が帰られるのも大変で、60台の大型バスがどこにあるのか、どの地区の方は、どこへの指示が的確でないと大変なことになるが、そのような会場案内はこういう大団体になると慣れておられる方々が多くおられて、スムーズに運んだようだった。

 すべてが終わり、夜となって、芦原の温泉に案内された。色々な形が楽しめる湯の里があり、ついた途端にヒノキ風呂に飛び込んだ。常には大浴場に行くのだが、今日はゆっくり自分を見つめたかったので、ひのきの大風呂に1人というゼイタクを1人占めし、ゆっくり入浴させてもらった。

 無論、今日はアタリマエになったようだが、内風呂ではなく、内露天風呂がこの部屋にはあり、24時間湧いていて贅沢だ。朝風呂はこの露天風呂を味わわせてもらった。朝の清涼な空気の中での朝風呂でド満足だった。ここの玄関には、私の「萬人生光輝」の作品が飾られていてうれしい!!
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 立正佼成会福井教会発足50周年の記念式典が福井県が誇る最大の施設サンドーム福井で開催された。昭和27年に小さな母体が出来、それが32年に福井教会として発足され、現在は18000世帯になっているとのこと。

 昨日は、開会前から県内津々浦々より60台以上のバスが自家用車1000台以上という形で朝8時前には怒涛のように周辺に集結され、無論ボランティアの駐車場の係の人たちが汗一杯で誘導され、いよいよ8時40分から50周年の福井教会の歩みが始まった。第8代・現在の飯高教会長さんが映し出された。そして、このビデオが終わり、右ソデより30kgの大筆を持っての登場。会場は6000人余の方々が入場され、私のところにスポットがきて、大きな左右のスクリーンに映し出されたのか、大きな拍手がやってきた。「み仏様・開祖様・会長先生・教会長さんオネガイイタシマス」と中央の御本仏様に向かって手を合わせ、始まった。

 今日は、BLUEで揮毫することを提案。まず、4ℓ以上の液を筆にふくませた。一文字が約1分半ということなので、かなりゆっくりと自分に言い聞かせてスタート。ピンマイクで最初の「慈」字の点がウーンという掛け声と共にバァーンと打たれた。この瞬間で"いきそうだ"との"安心"がよぎった。そして、茲ここまで揮毫するのにペットボトル約1本半をつきたした。心の第一画を6m近くまで引き、ウウウーンと心字の2画をそして上にはねあげ、2つの点をいさぎよく掛け声よろしく打ちこんだ。

 そして、慈にも心があるので「慈心」なので、もう一つ心字がある。同じ調子や形は許されないので、第1画をほとんど水平に打ち込んだ。そして、終画は下から4mくらいのところに打ち込み「慈心」をまとめた。

 左サイドに来て「躍動」。すごく画数が多いので、筆を開くよりも閉じての書法が要求される。筆をひねりながら遅筆よろしく、ねばりのある線を起用し、途中で4回以上BLUE液をプラスしながら最後の「力」字のはらいとなった。正に魂心にエイエイヤァヤァの掛け声で終画を引き、「慈心・躍動」の50周年から100周年への歩みを支える2つの言葉を書き終え、万雷の拍手をいただいた。世界宗教者平和会議での「道」字揮毫の強縁は今日、又、明日も続いている。「み仏様・開祖様・会長先生・教会長さんアリガトウゴザイマシタ」


 
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 ここ数ヶ月に何回かのテレビの録画撮りや、ほとんど生出演・生番組のような形でのビデオ撮りやパソコンから流れるいろんな形のものなど常に録音のミキサーを持ってのことやビデオカメラを動かしたり、又、スチールカメラによっての映像づくりなど余り詳しく分からないところで色々な私の映像が作られてきている。

 そのひとつひとつが縁であり、これらがTOKYOでどう放映されているのか又、いつにそれが放映されたのかなど私も常に詳細に聞いたりしたことがないので、"おーい、おまえの映像いま見たところだ!!"とか"いつだったか、おまえの仲々いい番組を見たぜ"などとお会いした方々に言われたりしている。

 これらの映像づくりなどに費やされる時間は、1日だったり半日だったり、そして実際は2~5分の番組である。先日は、"賀状づくり"の新感覚をみせてほしいというこで3時間くらいを費やしての東京でのインタビュー撮影となったが、最期にどんな切り口でパソコン画面上にあるいは携帯上に現れるのかほとんど見当つかない形で"はい!!ありがとうございました"ということでENDとなるが、ここから先を自分の範疇にしようとすると大変な時間となって、とてもつきあえない状況にあるので"オマカセ!!"ということである。

 イベントなどでのSYOINGとなると、自分の中で消化・成就してゆく方法や時間があるので自信満々で望むことが出来るし、そこまでもってゆくのにメチャ遠回りして自分を見い出すまで書き切るか、無念無想するか、自分に対して色々なことを課してギリギリまで希求してゆくが常である。

 4文字を8分でSYOINGする場面が待っている。2文字と2文字を6分で揮毫し、2分で10m×3mの白布2本を左右に吊り上げるということである。2文字を3分で皆さんも書いてみてください。どれだけの長い時間なのか、この長い時間を"魂心"してゆく持続力=体力が"勝"を見つけてくれそうだ!!
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 いろいろな企業も又、多くの会も創立100周年や60周年そして50周年と半世紀以上の長きにわたっての存続と共に発展してきていることに全く頭の下がる思いをしています。

 個々の努力と共に上位する方々の向上心によって何代に亘り、成長が続き、会員の方々の支えがゆるぎないことによって達成が可能となっているように思っています。

 私達のというか、(財)毎日書道会が主催する毎日書道展は来年60回展を迎えます。そのことは、今年が59回展であり、今年は六本木に新築された国立新美術館
にて26000点以上の作品が展覧され、来年の60周年をどうするのかの新しい問題意識を持ちながら59回展を終えました。各地での59回展はまだまだ続いているのですが、今年の"日展"の鑑審査も終ったところで来年の60回展をどうしてゆくのかの改革委員会が東京の如水会館で開かれました。

 (財)毎日書道会の改革委員として参画し、国立新美術館の借用前から色々と検討し、7部あるうちの大字部から試みに"マクリ鑑査"を開始したのが3年前。これまではすべて表具がなされ鑑査も審査もほとんど同時にやっていたが、落選する公募作品に1万数千円もかかる表具代は無駄なので全然表具しないでのマクリ鑑査をしたら、出品者個人の負担は軽減されるということでこの我らの改革委員会で決定され、実行してきた。

 そのような大改革も無論改革委員会が長きにわたり検討し、実行し、ほとんど問題がなく、出品者の方々にとってプラスということで採用され、58・59回とこの形が継続され、60回も無論意義なしで漢字部のⅠ類・Ⅱ類、仮名もⅠ類・Ⅱ類として2部への同時出品も可とする大きな決断を59回にてやり、このことで出品数が増加する要因となってきたのです。

 来年も東京都美術館・国立新美術館を借用しての60回展、このような節目の展覧会には、賞が増加されることで必ず1000点余増える要素があって陳列にしても500~600点余が増加してくるということで本日も一番に頭をかかえておられたのは、この増加はうれしいが、この数をどう陳列してゆくか?をまだ来年の話なのにうれしい悲鳴を発しておられました。
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