日本海の名勝地「東尋坊」この激しい火山活動と海の侵食でできた岩肌を見に来られた人は、ほとんどの日本人そして海外の方々も非常に多いのではないだろうか。ここは朝の観光もよいが、やはり夕日観光が抜群なのではないだろうか。
断崖絶壁の正面から見るのもよいのだが、近くの原生林を有する雄島への遊歩道から見る夕日なども絶品である。
その雄島にかかる橋の手前にある「安島」の料理旅館にお招きを受け、この近くで採れる「ワカメ」これをシャブシャブで食べようということで4~5名の方々の集いがあった。パット煮え湯に入れたら瞬時に色が鮮やかとなるながめと夕陽を見つめながらそして、日本酒熱燗。もうこれだけでよいように思う。ワカメシャブはおいしいおいしいでたくさん食べられそうだが、胃の中でもっとふくらむので、R.Cドクターに気をつけなさいと内視鏡で取らないとイケナイ、食いすぎ患者さんもたくさんこの時期来られますよというお話を伺っていたので、少し自重。でも、お酒はイイ、ヨカッタです。
その安島や三国や越廼村などでもワカメ漁が始まった。漁というのは何故なのだろうか。安島では30名くらいの海女さんがおいででウエットスーツでのワカメ漁をされ、素手でもぎ取ったものを海岸脇で天日干しされている。
一昨日、福井中央魚市のN社長さんと色々な全世界のお話をさせていただいた。N社長も天皇陛下のスウェーデンなどの訪欧と別に合わせたわけではないが、近々ノルウェーやスウェーデン・フランスなどを廻って世界の魚やエビ・カニつにいて勉強を経営感度を磨いて来られるとのことで興味深く聞かせていただいた。
そして帰りぎわに今届いた三国の新ワカメと言われて1束いただいて帰り、早速袋を開けた途端に海の幸の香り、あの夕陽が目の前にチラツイテすごく豊かでおいしい夕食のお伴、もちろん黒龍さんの熱燗チャンも一緒でーす!!
とってもキレイだった記憶があるので、また行きたいです~