先日、昼食をいただいた時に最後に出てきたのだからデザートということだったのか、すばらしい味わいの"トマト"が一コガラスの器の中央に盛られて、出された。上位8分のところが輪切りされていて、中味はそのままで少し、甘い感覚だった。色合いも昨日のまぼろしの「菅生(すごう)」の雲丹」よりも少しあざやかだったが、なんだかその場にあってほしい一品ということを感じ満足した。
先日のイタリア・シチリア。今日はどうなっているのだろうか。心配というのも熱波が襲い出火事が発生している。イタリア各地が海外のニュースで報じられているからだが、シチリアの情報は入っていないが、5月~6月の訪問の際には、たくさんのシチリアトマトをいただいた。無論、スパゲッティ・パスタにもたくさん。サラダにもたくさんだった。ピッツァについては、お昼は出さないところが多いにも少し驚いたが、夜のディナーの時にもいただいた。
日本のトマトの味は、昔のこひきトマトというか、パット割った時のなんとも言えない新鮮ツブツブ、これが私たちの新鮮パロメーターなのだが、スーパーなどでは仲々お目にかかれない大野や勝山の地元の八百屋さんの店先においてある大・中・小まちまちの大きさのトマトの中にこのこひきトマトの顔が見え、これを割ったらと思ったりして買ってきて、氷水の中に入れて冷してかぶりつきたいと出会うときに思ったりしている。
しかし、時代はフルーツトマトの味わいの中にきているようだ。甘い甘いということで、値段も高くなってきているようだ。これらのスーパーで見かけるトマトは何か"料理"というものをくっつけないとイケナイようなイメージもあるが、私達はトマトと荒ジオそれがシチリアの塩やモンサンミッシェルの岩塩だったらもうこれはそれで貴重な一品であるというが、素朴で2重○ではないだろうか。
イタリア文化会館(東京・九段南)でのオープニングパーティもパンの上に水気を切ったトマトとバジルを調味料や香りで仕立てた一品も出ていたが、トマトも大玉・ミニトマト・フルーツトマトなどそしてシチリアトマトまでもそろってきている。うれしいシーズンである。
私もローマ字をお洒落に筆で書いてみたいです!
日本のトマトは甘くなりましたね。
私が幼い時、母がハチミツをかけてくれてました。
それでも少し酸っぱかったのを覚えてます。
夫も日本に来てから甘いトマトが好きになりました。
私もイタリア料理が大好き!
イタリアへ行った時は本場のパスタが食べれるだけでシアワセ気分でした♪
これからもステキな書をお願いしまーす。