我、2650地区国際ロータリー福井フェニックスロータリークラブは15周年を迎え、医療講演会を開催することになりました。当クラブには、たくさんのお医者様がおられて、福井県はもとより国際的にも著名なる先生もおられて又、ドイツやロシアや韓国等の学会に参加されておられる先生方もおられ、毎週の例会出席となると大変な方々ばかりです
しかし、現会長の吉村先生は、整形外科の日本はもとより世界的有名な方なので出席は大変だと思っていますが、手術の日を火曜日として夜の例会なので常に100%出席されておられることは見事と感じています。
又、ロータリアンは職業を通じて社会に貢献することからすれば場も時も人も合致していて15周年記念事業と会長の職務を合致させて奉仕活動されておられることに敬意を持ってここ数ヶ月をパスト会長としてながめさせていただいたり、新会長の新企画なども具現に向けて前進を2人ではかったりしています。
今日の講演会は、福井フェニックスプラザにて開催され、天気も快晴ということでたくさんの方々がおいでいただいた。私の主治医でもある中井先生が基調講演をされた。エイジング(加齢)というと老化が話題となり、"あんた年取ったね!!"というような言葉は禁句のようであります。グットストレスを感じてしまうからだそうです。"アンチエイジング"という言葉があるが、いわゆる予防医学であり、抗加齢についてのお話である。これらのことは実際的な医学の問題でもあるが、かなり精神的なことが多い。従って、身体的には酸性化してゆくし、ささいなことでのストレスが急に老けさせてしまうように考えがちということであります。
メタボリックシンドロームについてのお話もあった。血圧や血糖値などの細かな数値が述べられているが1つや2つはイイが3つ4つとなると相乗的になって脳の病気となり、段々危なくなってゆくということなので生活習慣をといっても、睡眠・食事・運動などの行動をきっちりということでいいのだが、これが深酒だったりテレビを見ていたりということでメタボに近づいていってしまうのが人間様のようだ。