開運ひと文字HAPPY
吉川壽一
SHO(1145)
たつや/福井のそば翁・中山重成さんの米壽・蕎麦壽翁あめでとうございます。
イケちゃん/どこにご縁があるのか、生まれてくるのか不思議、不可思議だ!!
花怜/コメントにお答えいたします。
花怜/北陸富山展開幕しました。
花怜/TOMATOの一品。味が涼しくておいしかったです。
☆/8月15日東京・有楽町にある東京フォーラムは学生さんのデッカイ文字で埋まる!!ホント!!
花怜/来年は、いよいよ日本・ブラジル移民100年の交流年。どんな企画が出てまいりますか?
光華/越前雲丹が我が家の食卓にやってきた。
Keiko/(イチ)の文字が精神の高揚を謳い迫力している
開運館(風水・開運・スピリチュアル・占い)比較/もぎとれたて天日干しの磯と潮風の香りいっぱいの新ワカメイッパイ!!いつもアリガトウ!!






 第12回素人そば打ち名人大会が福井の産業会館で開催された。17都道府県の方々が参加しての17都道府県での予選会には350名余が参加され、そば打ちの方々が全国的になっているということが如実になっていることを物語っているといえます。

 今回は、全国から52名の方々が参加された。30分で1kgのそばを打つということである。前日の歓迎会に参加されている方々が12年連続しての審査員を務めさせていただいている関係で顔見知りの方々も半数以上となってきている。

 13名づつのそば打ちが4回戦続く。1回で衛生検査・水回し・こね・延しそして切りという順次を追っての採点となっているので13名が横一列に並んでの形では20mくらいのところを最低5回~8回往復しての採点を行うので仲々大変な労働というか、動きということになる。

 こねのへそ出しを確認したり、延しの2mm以下までの技術力や切りの呼吸とヘッジなる片が出ているかなど審査員として見逃してはならない急所があり、常に公平に勘どころをつかんでの審査は何回しても大変である。

 そして、この頃は、全国的なそば打ちの段丘試験もあり又、関西・関東や地方ごとの大会もあって全国レベルが爆発的に上昇していて減点することがかなり困難である。7~8名の審査員にしても同点の方々が必ず2~3名出てきていて甲乙をつけがたいということである。

 同点をどのようにして甲乙するかというとやはりアナログ思考であの人の打ち方はあの方の舟に並べた打ちたてのそばの艶気などが思い出せるかどうかである。53名の方々の舟に並べられたそばの様子を思い出せるまでになっている自分に驚いている。

 そして、いよいよ名人の発表。今年は福井の井名人となった。名人の認定証は岩野平三郎さん手漉きの麻紙に金箔を配しての名人証はJUICHIの揮毫である。

 この証の対しての執念の戦いが来年も再来年も続いてゆく。今年は井君に輝いた。オメデトウゴザイマス!!
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