ここ数ヶ月に何回かのテレビの録画撮りや、ほとんど生出演・生番組のような形でのビデオ撮りやパソコンから流れるいろんな形のものなど常に録音のミキサーを持ってのことやビデオカメラを動かしたり、又、スチールカメラによっての映像づくりなど余り詳しく分からないところで色々な私の映像が作られてきている。
そのひとつひとつが縁であり、これらがTOKYOでどう放映されているのか又、いつにそれが放映されたのかなど私も常に詳細に聞いたりしたことがないので、"おーい、おまえの映像いま見たところだ!!"とか"いつだったか、おまえの仲々いい番組を見たぜ"などとお会いした方々に言われたりしている。
これらの映像づくりなどに費やされる時間は、1日だったり半日だったり、そして実際は2~5分の番組である。先日は、"賀状づくり"の新感覚をみせてほしいというこで3時間くらいを費やしての東京でのインタビュー撮影となったが、最期にどんな切り口でパソコン画面上にあるいは携帯上に現れるのかほとんど見当つかない形で"はい!!ありがとうございました"ということでENDとなるが、ここから先を自分の範疇にしようとすると大変な時間となって、とてもつきあえない状況にあるので"オマカセ!!"ということである。
イベントなどでのSYOINGとなると、自分の中で消化・成就してゆく方法や時間があるので自信満々で望むことが出来るし、そこまでもってゆくのにメチャ遠回りして自分を見い出すまで書き切るか、無念無想するか、自分に対して色々なことを課してギリギリまで希求してゆくが常である。
4文字を8分でSYOINGする場面が待っている。2文字と2文字を6分で揮毫し、2分で10m×3mの白布2本を左右に吊り上げるということである。2文字を3分で皆さんも書いてみてください。どれだけの長い時間なのか、この長い時間を"魂心"してゆく持続力=体力が"勝"を見つけてくれそうだ!!