Break Time Ⅱ

coffee breakで気分転換を~♪

絞め殺しの樹

2023-10-18 21:00:08 | 日記
河崎 秋子 (著) 絞め殺しの樹 を読んだ。
「おしん」を思い浮かべるような不快内容に感銘を受けた。



あらすじ<ネット参照>



北海道根室で生まれ、新潟で育ったミサエは、両親の顔を知らない。昭和十年、
十歳で元屯田兵の吉岡家に引き取られる形で根室に舞い戻ったミサエは、ボロ雑巾のようにこき使われた。
しかし、吉岡家出入りの薬売りに見込まれて、札幌の薬問屋で奉公することに。
戦後、ミサエは保健婦となり、再び根室に暮らすようになる。
幸せとは言えない結婚生活、そして長女の幼すぎる死。
数々の苦難に遭いながら、ひっそりと生を全うしたミサエは幸せだったのか。
養子に出された息子の雄介は、ミサエの人生の道のりを辿ろうとする。
数々の文学賞に輝いた俊英が圧倒的筆力で贈る、北の女の一代記。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秘密組織  | トップ |  黄金の壺/マドモワゼル・ド... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事