Break Time Ⅱ

coffee breakで気分転換を~♪

高瀬庄左衛門御留書

2022-06-22 21:41:34 | 日記
砂原 浩太朗(著)高瀬庄左衛門御留書 第165回直木賞候補作 を読んだ。

「こんな時代小説を待っていた」の声多数!
生きることの喜び、悲しみ、諦め、希望をすべてのみ込んだ時代小説
と言うだけあって、読後の余韻が素晴らしかった。



あらすじ<ネット参照>

神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。
50歳を前にして妻を亡くし、さらに息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。
残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きていた。
しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。
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