写真日記, etc.

写真, etc. で綴るなんでも気儘にモノローグ

米牛肉輸入再開?

2005-10-31 13:42:29 | Weblog

写真: 実もたわわな銀杏の木


BSEの感染源が蓄積しやすい部位を完全に取り除けば、日本国内牛とのリスクの巾は少なくなるので大丈夫と言う見解。

これでは納得出来まい。 リスクの巾が小さいと言うことは、まだリスクが残っており、国内牛よりも危険だということだ。

簡単な話、輸入しても買わなければ良いだけのことである。 そうすればアメリカ側も輸出を断念しなければならなくなる。 売れない物に金は払えないのだから。

もっとも吉野家の信奉者は、真っ先に食べにいくのであろうが。 

米軍再編

2005-10-30 12:28:43 | Weblog


写真: サラダピーマン


米軍再編で「中間報告」が発表された。

自衛隊の役割が拡大されると同時に基地が共用化され、司令部を連携するというものだ。 司令部が連携されるというのは、自衛隊と米軍の行動の融合に繋がりはしまいか。 今後国会で論議がおこりそうだ。

また、普天間飛行場の移設を5年で完了し、兵員の移転費は日本が負担するという構図になっている。 日本の案に譲歩したアメリカは、交換条件として要求を突きつけているようだ。 米軍に守られている日本の立場はどうにもならないのか。

いつまで経っても 「No」 といえない日本だ。


ポスト小泉戦略に思う

2005-10-29 17:25:40 | Weblog
写真: 曼陀羅華の種子の弾けたあと


小泉首相は後任人事の検討に入った。 そのやり口を聞いていて腹が立つ。 今からの改革を競わせて、一番実績を上げた人物を後任に当てると言うことだ。 あくまで自分のお気に入りだけを陣営に取り込むわけだ。 政治を私物化するなってんだ。 ホントに。

冗談ではない。 競争させられた結果、首相になれなかった人は、 恰も 「お前は能なしだった。」 と言われるようなものだ。 要領のいい人物はその時だけ努力をするだろう。 どうせ首相に選ばれないだろうと想像の付く賢い人物は馬鹿馬鹿しくて最初から努力なんてしないであろう。 普段の政治活動こそが評価に値するはずなのに。 だいたい、やることなすこと全てが利己的である。 

小選挙区制こそ廃止し、改革すべきである。 小選挙区制からは決して正確な民意を反映させることは出来ない。 そのうち、小泉バブルもクラスター爆弾がごとき曼陀羅華の種子のように弾けるだろう。

ICカード式たばこ自販機

2005-10-28 10:23:12 | Weblog


未成年者の喫煙防止策として、専用のICカードがなければ自販機でのたばこが買えなくするそうだ。 2008年末を目標に自販機の種類を変える予定。

ICカードを入手するにはパスポート、運転免許証のコピー、顔写真が必要になる。 確かに今よりは未成年者のたばこ購入は減るかも知れないが完全とは行かないだろう。

1.ICカードを未成年者に貸す。
2.成人が未成年者の分を一緒に購入して渡す。
3.店頭販売は本人確認のため、身分証明書の提示を求めても、他人の身分証明書を借りることが出来れば意味はない。

等々、逃げ道は色々考えられるからだ。 しからばどんな方法があるかだ。

そう、指紋照合システムの導入だ。 顔(骨相)照合でも良い。 現実的ではなくなるけれど。

たばこの販売について考えるのならば、アルコール類も同様の対策を考えなければかたておちにはならないか。 いろいろと未成年者対策には金のかかることだ。
いっそのこと、自己責任にしてほっておいたらどんなものだろうと考えてみたりもする。 


北朝鮮向け短波放送

2005-10-27 10:12:53 | Weblog


写真: ヤマボウシ

拉致問題を調べている特定失踪者問題調査会は26日、拉致被害者や失踪者らへのメッセージを流す北朝鮮向けの短波放送 「しおかぜ」 を30日から開始することを発表した。

番組では、1日約0人の被害者の名前を読み上げ、5日間で1巡し、合計約270人ぶんの名前を繰り返し放送するという。

ここで、単純な疑問。 北朝鮮当局はTVの視聴制限をしているのに、海外からの放送を簡単に受信できるのであろうか。 特に、このような自由主義国からのプロパガンダ的放送は受信を禁止されているのではなかろうか。

この放送を聞いた拉致被害者が、当局により何らかの制裁を受けるような藪蛇的結果を招くことにならなければよいが。 金 正日 は悪魔であることを一時も忘れてはならないのだ。