サマワの自衛隊は必ずしも完璧な仕事ではなかった。 住民からは必ずしも両手をあげての感謝ではなかった。 道路工事は途中まででそのまま。 提供した医療器具の故障も 「次の時に修理する」 と何回も同じ事を言って、とうとう直さず(直す技術が無かったと思う)ほったらかして帰ってきた。 取扱説明書も日本語なので、イラク人には理解できない。 せめて英文取り説を添附すべきだった。自衛隊員は和文取り説をつかえばいいじゃないか。 つかわずに置いてある器具類もあるようだ。
自衛隊の復興支援活動が役に立ったと評価している住民は67%で、33%は不満だそうだ。 これは朝日新聞が地元紙と共同で世論調査をした結果だという。
自衛隊の復興支援活動が役に立ったと評価している住民は67%で、33%は不満だそうだ。 これは朝日新聞が地元紙と共同で世論調査をした結果だという。