早いもので後期高齢者になって9年、10か月後には10年を迎えることになる。 最近はフレイルに悩まされることしばしば。 しかし苦痛とまではいっていないのは幸いと言える。
今何をしにこの部屋に来たのか、又しようとしていたことを忘れてしまう。 そのしようとしていたことの前に何か別のことをすると本命のすべきことが何だったかを忘れてしまう。 これはしょっちゅう経験している。
ブログ再開を常日頃思っていたがようやく今日になって重い腰を上げたということ。 後期高齢者になって良いことは何も無い。
医療費の窓口負担が1割がせめてもの救いだったが2割になろうとしている。 年金は既に0.4%だったかな? 減額された。
クルマの運転免許証の更新時は認知症検査、成績が芳しくなければ医師の診断書、認知症なら更新されずお終い。 免許更新の通知書到着以前3年以内に所定の違反の前歴があれば運転実技の講習が課せられる。 交差点通過で失敗すれば合格するまで何回か高額の受講料を払うことになる。 これも更新可能期間中に合格しなければお終いということになる。
警察庁は高齢者の運転を出来る限りさせないようにしているのだ。 公共交通機関のバス車内でも 「免許返納」 を一生懸命アナウンスし続けている。 運転中自分の足がアクセル、ブレーキのいずれにあるのかを常に意識していれば 「上級国民」 のようなアホな間違いは起こさないはずだ。 この 「上級国民」 なる言い方も国民を差別している表現だ。