写真： 丸瀬布木工館の作品
[緊急] Windows の脆弱性（２００５年１０月公開）に関するお知らせと Windows Update のお願い というメールが届いた。
そこにはユーザーに対する、心遣いの文は何もない。 いうなれば欠陥プログラムなのに。 今回は一度に９件もあるのだ。 そしてＭＳ０５の各詳細を確認すべくそのページを開くと、またそこには別の関連リンク先がある。 それらをいちいち開いて読む気がしない。 読んだとしても専門的で理解が出来ない。
また 「ＳＰ－２」 そのものがＰＣの動作に影響を与える場合があるというので、これを避けて カスタム・インストール を選んでインストールした。
ところがだ、 これを実行したがために Outlook Express の起動時間が異常に長くなってしまった。 どの修正プログラムが災いを起こしているのかが分からないので、結局これらの削除を余儀なくされた。
各プログラムを一つずつ、インストールして確認すればどのプログラムが犯人かは割り出せるが、再起動をしなければ反映されないので、全てを確認するのには時間がかかりすぎる。 通常の起動そのものに時間がかかるＰＣだからだ。
というわけで９件の修正プログラムを削除したあとは、Outlook Express は元通り快調に起動できるようになった。