写真日記, etc.

写真, etc. で綴るなんでも気儘にモノローグ

落ちぶれた日本の国会運営

2007-06-30 11:08:22 | Weblog
年金特例法が未明に成立 社保庁改革、改正公務員法も(共同通信) - goo ニュース

自民、公明の与党の横暴さに国民は不幸のどん底に落とされつつある。 鬼畜阿倍である。 鬼畜と言わなくても阿倍の形相はそのものだ。 とんでもない奴だ。 さっさと永田町から消えてもらいたい。

出来もしない1年での年金問題の解決、よくもしゃあしゃあと口から出任せにあんなことが言えたものと思う。 コンピュータで出来るのはデータ検索までなのだ。 名寄せをしたものが現実との間に間違いないかを精査していかなければならないのは、人間なのである。 これは膨大な仕事量だ。 年金受給者が社会保険庁の予定する日程通りに社会保険事務所に来られるかどうかは非常に疑問だ。 来られるわけないだろう。

5万円未満は領収書が不要なら、使った金の日付を分散し、金額も総て5万未満にすれば領収書は不要である。 全くのザル法と言わざるを得ない。

賛成多数が民主主義は分かるが、野党がまだ充分納得していないのに採決は横暴と言わなければならない。 自民、公明は総て参院選挙にターゲットを絞った行動をとっている。 そのためのごり押し採決をしたわけだ。

阿倍にしろ、中川にしろ、もうひとり誰だったっけリスのようにほっぺたが膨らんで居る人、みんな一般国民を代表する国会議員の資格はない。 目障りだ。 生理的に受け付けない。

戦後レジームの生き証人、宮沢氏逝く

2007-06-29 10:36:18 | Weblog
宮沢喜一・元首相が死去、退任後も蔵相で手腕発揮(読売新聞) - goo ニュース

年金問題、憲法改正問題、教育問題等々に国会が揺れている最中、戦後の日本のレジームを総て体験してきた宮沢氏が逝った。 いまの混迷を深める国会の記事を読みながら一体どんな気持で息を引き取ったのか。

難しいことはこのくらいにして、宮沢氏のエピソードを記そう。 詳しいことは知らないが、昔聞いたことのある話だ。 ある時、ある場面で、とある人に氏は尋ねられた。 宮沢氏の使った英語について 「この単語はどういう意味か」 と。 そうすると氏は分厚い英和辞典を引いて見せた。 そうするとその辞書に小さく載っていた通常は使われない単語だったという。 それほど氏は英語に堪能だったという。

パパブッシュとのスピーチでも通訳無しだったという。 下手に通訳を介すと自分の真意が伝わらないことがある。 反論するときも迅速性がなくなる。 今朝の番組で言っていたコメンテーターがいた。 クリントンが 「自分より英語が素晴らしい」 と言っていたそうだ。

北朝鮮は世界と和して行けない国だ

2007-06-28 10:40:11 | Weblog
北朝鮮発射ミサイルは3発 米、安保理決議違反と非難(共同通信) - goo ニュース

北朝鮮がまた日本海に向けて3発の弾道ミサイルを発射した。 安保理決議違反と言う。 要するに北朝鮮と言う國は国際的に協力し、約束事をまもりながら自国を世界と共存させていく考えがもともとないのだ。 「誰がなんと批判しようと、我が道をひたすら進む」 だけなのだ。

ヒル国務次官補が幸先の良い見通しをたてているが、こんな北朝鮮のやりかたではまた騙される危険性が大いにある。 なんだかんだといわれて、核放棄はしないと思う。 今回の査察も途中で中止に追いやられるような気がする。

死刑に対する執念深さ

2007-06-27 14:32:59 | Weblog
元会社員、長女への殺意も否認…光市の母子殺害差し戻し審(読売新聞) - goo ニュース

本村とか言う人、大した根性だと思う。 犯人は恐るべき相手を被害者にしてしまった。 「赤ちゃんを抱いているお母さんにあまえたかった」 というのも異常で理解できない供述だが・・・。

この殺人事件の被害者の夫は、当時23歳だった。 就職して1年後位か。 普通なら自分の将来を本気で考えると事件のことはあっさりと諦めて仕事に集中するのではないかと自分は思う。 もう、済んででしまったことなのだ。 仕方がないじゃないか。 というと反論が出そうだが。 

彼も鼻っぱしの強い、つわものだ。 「犯人を切り刻んでやりたい」 のようなことを言うようでは、この犯人とレベルは同じということになる。 例え、被害者であってもこういうことを言ってはならない。 例え心でそう思ったとしてもだ。

弁護側の主張もおかしい。 「殺す気はなかった」 というのはあまりにも不自然だ。 犯人は 「急にセックスがしたくなり、襲った」 と上申書に書いたではないか。 誠に変な事件展開だ。  

ネットで公開された 「当て逃げ動画」 を見ていた

2007-06-26 10:24:40 | Weblog
「当て逃げ動画」ネット公開で波紋 車所有者は会社クビ(朝日新聞) - goo ニュース

ネットで公開された 「当て逃げ動画」 を数日前に見ていた。 動画がスタートして当て逃げされるまで結構時間があった。 じれったいほどに。

何が気にくわなくて当て逃げをしたのかはハッキリとは分からない。 おそらく、追い越したいのだけど追い越しの邪魔をされていると誤解されたのか、前車のスピードが遅くいらいらさせられたのかのどちらかだろう。 相棒と二人で何やら話ながら運転しているので自然にスピードがダウンしたまま運転していたのかも知れない。

こういう場合、追い越してすぐ相手の車と同じ車線に戻り、急ブレーキをかけて嫌がらせをする輩もいるので注意が必要だ。 また、いわゆるおじんぐるまに乗っているとハナからバカにしてあおり立てる馬鹿者もいる。 そしてそういうやつは往々にしてスポーツタイプや改造車だったりする。 最近改造車の取締の話を聞かなくなった。