写真: ヤマボウシ
拉致問題を調べている特定失踪者問題調査会は26日、拉致被害者や失踪者らへのメッセージを流す北朝鮮向けの短波放送 「しおかぜ」 を30日から開始することを発表した。
番組では、1日約0人の被害者の名前を読み上げ、5日間で1巡し、合計約270人ぶんの名前を繰り返し放送するという。
ここで、単純な疑問。 北朝鮮当局はTVの視聴制限をしているのに、海外からの放送を簡単に受信できるのであろうか。 特に、このような自由主義国からのプロパガンダ的放送は受信を禁止されているのではなかろうか。
この放送を聞いた拉致被害者が、当局により何らかの制裁を受けるような藪蛇的結果を招くことにならなければよいが。 金 正日 は悪魔であることを一時も忘れてはならないのだ。