未成年者の喫煙防止策として、専用のICカードがなければ自販機でのたばこが買えなくするそうだ。 2008年末を目標に自販機の種類を変える予定。
ICカードを入手するにはパスポート、運転免許証のコピー、顔写真が必要になる。 確かに今よりは未成年者のたばこ購入は減るかも知れないが完全とは行かないだろう。
1.ICカードを未成年者に貸す。
2.成人が未成年者の分を一緒に購入して渡す。
3.店頭販売は本人確認のため、身分証明書の提示を求めても、他人の身分証明書を借りることが出来れば意味はない。
等々、逃げ道は色々考えられるからだ。 しからばどんな方法があるかだ。
そう、指紋照合システムの導入だ。 顔(骨相)照合でも良い。 現実的ではなくなるけれど。
たばこの販売について考えるのならば、アルコール類も同様の対策を考えなければかたておちにはならないか。 いろいろと未成年者対策には金のかかることだ。
いっそのこと、自己責任にしてほっておいたらどんなものだろうと考えてみたりもする。