紗代さんに、日本選手権のタイムをきったレースについてきいてみました
Y子:レース前はどんなこと考えているの?
紗代さん:きれるかなぁ・きれないかなぁとか・・・・とにかく応援してくれるみんなのためにも、がんばろうって思ってました。レース前の調整の時とかコースを空けてもらったりして協力してもらってるから。
Y子:泳いでいて”これはいける”って感じた瞬間はあった?
紗代さん:25mぐらいの時、自分よりベストの速いとなりの大学生が身体半分後ろに見えた時です。いけるかもって思いから、さらにパワーがでてきた感じがしました。
Y子:タイムをきったのがわかったのはいつ?タッチした時かな?
紗代さん:タイムを見たと同時に小池コーチの声がして「きれたんだ」と実感しました。
Y子:日本選手権にむけての目標をお願いします。
紗代さん:出るだけにならないようにしたいです。28秒前半のベストをねらっていきます。
Y子:最後に、レースで集中力をたかめるため何かしていることあったらおしえてください。
紗代さん:本気の試合は、ゴム帽子にスパッツです。身体が浮く気がするし、ベストが出るんです。大会前には、エリオット(elliott)の「ひまわり」を聞きます。あっそれと・・・ちょっと恥ずかしいんですけど「お願い」をします。
Y子:お願いって?
紗代さん:ベットの壁に貼ってあるお札なんですけど、中学のとき修学旅行でいった金閣寺で買いました。「明日のレースは・・・・」ってお願いをします。