本日の課題はクロールです
○ ○ ○ ○ ○
サギヌマにはコーチのコーチがいます。
コーチたちが「どうやったら直せるのだろう」と悩んだとき
コーチのコーチにいつでも相談できます。
泳げるから教えられるというわけではないのです。
福田コーチ「呼吸姿勢が前を向いているときは、こう補助してます」
横山コーチ「もう少し自分の身体を寄せて、
頭にも手を添えると
体の軸が安定するので、
泳いでるひとにわかりやすいよ」
こうして、経験や知識を惜しみなく後輩へ継承していきます
スイミングのお休み中に行われた、
スタッフ研修会の様子です
写真は４月３０日
この日は背泳ぎ
休み中だと、研修もリラックスした雰囲気
休憩中に
何やらわけのわからない遊びを始める
小方コーチと船木コーチ
クロールの手を回したらとどくかな？
と思ったらしいです
船木コーチは、小方コーチに全く届きません
グルグル
回しているだけ。
まるでアニメーション
を見ているようでした
小方コーチは、腕がカンタンに届いてしまうので
船木コーチはよけまくり
コーチがコーチの背泳ぎに
点数をつけています。
泳ぎを見る基準を同じレベルにするトレーニングです。
点数をつけられるコーチも当然、満点目指して泳いでいますが・・・・
こんなにたくさんのコーチたちに
上から見られたら
泳ぐコーチも緊張
「エーッ！コーチはみんな上手じゃない」
「いえいえ、見せる泳ぎは違います」
例えば上手な字と一緒。
上手だけど、くずしている字はお手本になりませんネ。
一文字だと上手なのに、文章にすると大きさのバランスが悪いとか・・・
小学生のときの漢字練習で基本通り書けていないと
マルをもらえなかった
というのに似ています。
見せる泳ぎも 基本に忠実でなければなりません
基本ができているから、くずせるのです