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rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

誰の生活?

2008年02月10日 13時45分49秒 | クルマ
「道路は生活支える基盤」 東北の知事、税率維持へ奮闘

一体誰の生活を支える物なのか?

『寺田典城秋田県知事は「県内の高速道路の半分は道路特定財源で造られた』というが、自動車専用道路が必要だったのか?生活道路はいらないのか?100億円/Kmかかる高速道路を造らずに一般道路を整備する方が、よっぽど地域住民の生活を支えると思うが。


『知事らには県民から意見も。宮城県には6件あり、5件が暫定税率延長に反対で、残る1件は中立の立場。栗原市の30代男性は「地域には人が歩いていない無駄な道路がある」と指摘した。

 福島県には2件あったが、明確な立場の意見はなく、「通信インフラ整備、環境分野に活用したらどうか」などの提案だった。山形県には1件あり、「道路特定財源は一般財源化し、その中から道路予算を配分すればよい」と求めた。 』

官僚や為政者は「衆愚政治」と批判するかもしれないが、寄せられた半数以上の意見は暫定税率に反対しているようだ。衆愚政治ととるか、民主主義ととるかはどれだけ民衆の目線に近づくかで決まる。

暫定税率を廃止して、道路維持もままならなくなれば、本則を変えればいい話だ。

もっともその前に官僚による道路特定財源の横領を改め、公用車をセンチュリーあたりからハイブリッド車や軽自動車に替えるなどの環境面・財政面でのアピールも必要になるのだが。

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