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rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のClamAV

2023年01月18日 20時12分35秒 | PC

アンチウイルスソフトClamAVを使ってみた

cd /

clamscan -r

で全ファイルをチェックできるがinfectedファイルが見つかった時、どのファイル化がわからなくなるので、

clamscan -r > clam.log

cat clam.log | grep FOUND

とするか

clamscan -r | grep FOUND > clam.log

としたほうが良さそう。

システム全体をスキャンするには数時間を要する。

Windows用もある。フリーで使える。

 


今日のChromium

2023年01月08日 13時13分36秒 | PC

FreeBSD 12.4R はすんなり入り、ビデオキャプチャーのBt8x8のドライバーも入ったようです。ビデオカードのドライバーのせいなのか、若干画面描画に間が開く感じ。

問題はウェブブラウザのChromium。一般にはChromeで知られていますが、こいつのバイナリーパッケージが出てなかったようで、portsからコンパイルしました。

思いの外でかいプログラムで、メインPCで少なくとも7時間はかかりました。パッケージが出揃うまで様子見したほうが良かったのかもしれません。もしかすると新版と入れかえ作業中だったのかもしれません。

ビデオキャプチャーにこだわらなければ13系列に移行したんですが、以前13Rを入れたときドライバーがうまく当たってなかったようなので12系列にしました。

ま、これでサポート切れまでのつなぎには十分です。


今日のFreeBSD 12.4R

2023年01月08日 04時03分51秒 | PC

FreeBSD 12.4RELEASEをメインマシンにクリーンインストール。

GeForce GTX 1060については12.3Rの教訓を下に無事動作した。

ところが定番のソフトの一つであるChromium(Google Chrome)がバイナリーパケージにない!!

仕方がないのでportsからmakeしている。

また、SSD向けのtunefs(TRIM)は自動で当たっていたようだ。一度シングルユーザーモードでtunefsを実行したら既にenableで変更しないみたいなメッセージが出た。

この後CUPSでプリンターを設定して、xsaneでスキャナを認識するか試す予定。

 


今日のGeForce GTX1060

2022年12月26日 14時44分09秒 | PC

GeForce GTX1060をフリマで3Kで拾ってきた。動作確認が取れていないということで、動作しない場合返金処置ということで連作先をもらった。

 

このビデオカードは6ピンの補助電源が必要なのだが、Dell PRECISION T5810の補助電源コネクタは特殊らしい。カード側のコネクタ(8ピン)を補助電源コネクタに刺すと素直に刺さる。

一応T5810用というケーブルをamazonでポチったのだが、このコネクタを使うと電源ランプが橙色点滅して起動しない。黄色と黒のコードなので12VとGNDだと仮定して電圧を測ると…なんと極性が逆。おいおい、どうなってるんだ?

一般のコードを逆刺しすると極性があっている。

ということで、この後入手した約立たずのコードを切り刻んで、改造手術をするはめになった。熱収縮チューブを買ってこないと。

 

一応一般用ケーブルの逆刺しwith電源側コネクタぶっちぎりの6ピン仕様でカードは動かすことが出来た(補助電源コードがつながってないと『起動してあげない』とメッセージがモニターに表示される)。

 

Windows10は問題なくドライバーを拾ってインストールするだけだが、FreeBSDの場合細かい作業が必要になる。

まずこちらのページを発見。やっぱ動かなかった人がいるんだな。

ページに書かれていることをまず書き加える。

/boot/loader/conf

kern.vty=vt

linux_load="YES"

nvidia-modeset_load="YES"

/etc/rc.conf

linux_enable="YES"

kld_list="nvidia-modeset"

dbus_enable="YES"

hald_enable="YES"

既に記述されている場合、重複させる必要はない。その上でnvidia-xconfigを実行してrebootしてみるのだが、スクリーンが見えないとエラーが出た。仕方がないので最後の手段、portsに頼る。

/usr/ports/x11/nvidia-driver/

make install clean

これで一度失敗する。

ver390と入れようとする470がぶつかるのでインストールできない。

ver390を削除してもう一度 makeすると新しいドライバが入った。

 

おそるおそる素のxinitrcでstartxすると…懐かしいtwmの画面が映った。一安心だ。

※ビデオカードを新しくする場合、rc.confのslim_enable="yes"に#をつけて一時無効にすることを忘れないように。

他のログインマネージャを使う場合も同じ。Xがちゃんと起動するまで余計なことはしない。

※hw.snd.default_unitがずれるので、修正が必要。

一応グラフィックエンジンもCUDA数もQUADRO K2200を上回るし、PCIe3対応なので速いことを期待した。

Windows10でOpenShot Video EditorのBlenderを使った動画タイトルは大して速くならなかったが、

Windows10で最新のOpenShot Video EditorのBlenderを使った動画タイトルは、DirectX使用など細かい設定で速くなった。

FreeBSD上でFreeBSD用のOpenShot Video EditorのBlenderを使った動画タイトルは結構速くなった。まずは納得である。

実際にそのパワーを感じるのは3Dゲームなんだろうけど、ゲーマーじゃないので、今後ベンチマークソフトでも使うことにするかな。

 

いやあ、3K円が無駄にならなくてよかった。ちゃんと動いて良かった。

 


今日の.cshrc

2022年10月22日 09時22分19秒 | PC

Libleoffice で日本語入力できない問題が解決。

こちらのページに解決策が載っていた。

『portsやpkgでinstall後に出てくるメッセージ (/usr/ports/japanese/ibus-mozc/files/pkg-message.in)には、~/.xinitrc あるいは ~/.xsession に以下のように記述せよ、と書いてあります。』

『この通りだとうまく動かないのです。それで以下のように変更します。 』

『修正前:export GTK_IM_MODULE=ibus
修正前:export QT_IM_MODULE=xim

修正後:export GTK_IM_MODULE=xim
修正後:export QT_IM_MODULE=ibus

つまりGTK依存のプログラムとQT依存のプログラムで使うIMEを入れ替えよ、ということでした。

この記述はcsh環境用ではないので、自分の.cshrcではこうなります。

setenv XIM ibus
#setenv XIM=ibus
#setenv GTK_IM_MODULE ibus
setenv GTK_IM_MODULE ibus
#setenv QT_IM_MODULE xim
setenv QT_IM_MODULE ibus
setenv XMODIFIRES @im=ibus
setenv XIM_PROGRAM ibus-daemon
#setenv XIM_PROGRAM="ibus-daemon"
setenv XIM_ARGS "-r --daemonize --xim"

 

施行した結果、GTKもQTもIME をiBusにすることでLibreOfficeも他のアプリも日本語を入力できるようになりました。いやぁ、これ知ってればportsからbuildする必要なかったな。

 

いや、満足、魔族。