つづき
ワット・トライミット
夕方になりヤワラーの有名なホイクレーン屋台でも行ってみようかという気になった。
そういえばホテルの近所にはワット・トライミットという純度60%、重さ5t超の黄金の仏像が祀られている寺がある。
ぶらぶら歩きながら寄ってみた・・・
仏像が祀られているお堂の拝観料は40B。
アジア系の旅行者が多かった。
20年以上前何度か泊ったことのあるニューエンパイアホテル。入口は昔のままのようだ。
T&Kシーフード
目的のホイクレーン屋台は19時オープンとのことなので、その前にT&Kシーフードで食事をすることにした。
店員が緑のポロシャツを着ている店だ。店は16:00からオープンするが夜になると店の前の路上にイスとテーブルを並べて大勢のお客で溢れかえる。
このT&Kシーフードのある通りに目的のホイクレーン屋台がある。
時間はまだ18:00。ホイクレーン屋台のオープンまで丁度1時間ある。
この通りのマッサージ屋で足マッサージを受けることにした。
外で客引きしていた女性にホイクレーン屋台はどこで開店するのだ?と尋ねるとここの隣の店の前とのことだ。
足マッサージは1時間200B。スクンビットより安いな。スクンビットの店はここ数年で値上げしたところが多いようだ。
上手な施術者だった。マッサージ店を出て目的のホイクレーン屋台へ・・・・
ヤワラーのホイクレーン屋台
・・・開店したばかりなのに待ちの行列ができている。
仕切っている店員が番号を叫んでいる。整理券のようなものが配られているらしい。
前に並んでいたタイ人に番号はどうやって貰うんだ?と尋ねるとそのタイ人が店員に声をかけて整理券を貰ってくれた。
こういう時タイ人は親切な人が多いな。
並びながらしばし観察した。
番号が呼ばれたら席に着き注文する。メニューはホイクレーンとホイメンプー(ムール貝)の2種類のみだ。
注文するとすぐに貝が盛られた皿が運ばれてくる。運ばれてきたら黙々と食べる。
飲み物は水やコーラ位は注文できるようだった。
客層は殆どタイ人。しかも若い(20代)タイ人が多かった。
ホイクレーンを食べたらビールでも飲みたくなるところだが、そんな雰囲気ではない。
待っている客は席に着いて食べている人の手元を注視している。
30分待ってようやく順番が回ってきた。
席に着くと何皿?と聞かれた。
先ほどT&Kシーフードで食べたばかりだが、わざわざ来たのだから2皿注文した。
1皿この量で100B。ここのはかなりレアだ。血が滴るという表現があるが正にそれだな。
まあ、レアで出す店は他にもあるわけで行列に並んでまで食べるのはこれが最初で最後かな。
ミラクルラウンジ
ホテルに戻り帰りの荷造りをしているところにWAT氏からメッセンジャーで連絡があった。
今、職場のPCでシャチョーのメッセージを見た。私のスマホは調子が悪くメッセンジャーが機能していない。
この番号に電話ください・・・・・折り返し電話するとWAT氏が出た。
一方的にタイ語で捲し立てられたw。完璧にタイ語話せると思われているのだろうな・・・大分忘れてるよ
今回はタイミングが悪く会えなかったが次回会おうということで電話を切った。
いやいや疲れている時に会わなくて良かったよww
0:00に空港に到着した。
チェックインカウンターでプレミアムレーンチケットやラウンジのインビテーションカードを受け取り出国した。
真っ先にラウンジへ向かう。
中国東方航空利用の場合はミラクルラウンジが指定される。
ビールはチャンとリオがある。
チャンもリオも俺の記憶じゃ安ビールの代名詞で殆ど飲んだ記憶ないのだが今じゃシンと同じ価格帯のようだ。
ホットミールは充実していてセンミー・ナーム、カオマンガイ、カオ・ムーデーンなどがある。
お味はショッピングセンターのフードコート並みだが、それなりに普通に美味い。
その他イエローチキンカレーとかがあったかな。
夜便上海経由で昼過ぎに日本に到着。夜発の経由便は体力無いとキツイな~
久々のタイ旅行で思ったことは・・・本当に飽きちゃったみたいだ
改めて再確認したよ。