酔っぱらい一人旅

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☆★2002年3月下旬・・・日本式マッサージ屋、、、支店の内装工事開始!!!

2015-03-21 08:51:40 | 1999年バンコクで起業した回想記

 

印象に残っている出来事を時系列に沿って書いている。

 

2002年3月下旬・・・

スリウォンのウォールストリートタワー地下のテナントを契約した。

 

 

↑この画像は2013年タイ旅行の際に撮影。

手前にパーテーションを立てているので狭く見えるが、実際はもっと奥行きがある。

 

広さは60平米弱。ベッドを6台設置でき、足マッサージ用の椅子を3脚置くことが出来る広さだった。

肝心の賃料は、、、、15000B。場所を考えれば破格の安さに思えた。

但し、エアコンの室外機に当たるものが天井裏に有り、これを冷やすために水を循環させているのだが

その水代が月に5000B近くかかっていた。

 

タニヤに近いこのビルの地下には他に「酒の店」「クラブ・ラマンチャ」「日系スナック」等々が入っている。

上部階はオフィスビルなので昼間はスーツ姿のビジネスマンが出入りしているが

夕方以降はビル前に先程の店の移動式の看板がずらりと並ぶ。

 

テナントの契約が済むと早速内装工事業者に見積もりに来てもらった。

今回は受付スタッフ・ヌンさんに業者を紹介してもらった。

ヌンさんの友達とのことだ。太った女性と痩せた男性の2人だった。

女性はトゥイさんといった。男性の方は名前は忘れてしまったが、ミャンマー人だ。

2人は夫婦だそうな。ミャンマー人の男性は母国で大学を卒業してタイに出稼ぎに来ているらしい。

テナントは以前の内装が少し残っているが、床、天井全て新しくする必要があった。

日本でいうスケルトン状態より、元からあるものを取り去ってからの工事になるので、その分時間も金もかかる。

トイレは室内にあるのだが便器が半壊しているのでこれも新しいものと交換する必要がある。

資材は最初に全てこちらで購入するので、工賃のみでの見積もりを出してもらった。

正確な料金は覚えていないが、資材と工賃で20万B位だったか・・・・

期間は約1ヶ月とのことだった。

早速、トゥイさん夫婦と資材を買いに行った。

車はトゥイさんが運転していた。ミャンマー人の旦那は不法滞在なので運転していて違反で捕まるようなことがあったらマズイので運転しないとのことだった。

建材の店はチャイナタウン界隈にあった。

そこで床用のタイルやトイレの便器、その他必要な資材をなどを購入した。

翌日から工事が開始された・・・・・・・

 

 

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