タイのオートバイ事情を説明すると、タイ国内で生産されているバイクは１５０ＣＣまでである。
これは法律で決まっているらしく、これ以上の排気量のバイクを生産することは出来ない。
ＳＴＥＥＤなどは４００ＣＣあるわけだがこのようなバイクは輸入となる。
逆に１００ＣＣ以下のバイクも生産されていなくて登録することも出来ない。
５０ｃｃのスクーターなどを走っているのを見かけるが登録してないのでナンバーが付いていない。
走行可能な場所も限られていてソイの中だけでタノン（大通り）は走行できない。ちなみにソイの中ではノーヘル可である。
つづく
新たな物欲が芽生えた。ＳＴＥＥＤが欲しくなった。
ホンダのオートバイだ。現在は生産されていなくて中古で出回っているだけである。
オートバイが欲しいのにも理由があって、現在車で店まで通勤しているのだが（７００Ｍの距離。歩けよ！って言わないでね）
店の近所に借りている駐車場が１０月から使用できなくなる。地主が土地を売ってしまって、これからコンドミニアムを建てるらしい。
そうすると確実に車を駐車できるところが無くなってしまう。店の前の道路に駐車できるのだが俺が出勤する時間にはいつも空いていない。
オートバイなら店の前の歩道に置いておける。
自動二輪の免許は昔日本で取得した。しかし、実際にオートバイに乗ることはなかった。
免許を取ってすぐにＳＴＥＥＤを購入しようと思ったが結局車を購入してしまった。
その後、２０代の頃何度か車以外にもオートバイを持とうとしたことがあったが、そんな時に候補に上がるのはＳＴＥＥＤだったわけだ。
つづく