ビリの寝言

テレグノシス大好き夫婦とビリとの想い出の中でのグータラ生活、
そして一口出資馬への応援をマイペースで書こうかな、と。

サンカルロ 高松宮記念決定!

2010-03-08 | 一口出資馬(現役)
サンカルロの次走は、一昨日クラブと大久保調教師との話し合いで高松宮記念に決まったそうです。
私はマイル路線で行って欲しいので、以前から短距離の競馬を経験させない方が良いのでは、と思っているのでウ~ン?という感じです。

1400mでの好走が続き、目の前のG1という看板が手に入る可能性を思えば高松宮記念も
選択肢の一つではありますが。

ただ一つ、スピードだけで押し切る競馬をする馬なら私の心配は的を射ているかもしれませんが、
サンカルロのように差しの競馬をする馬では杞憂なのかもしれない、という思いも少しあります。

過去の高松宮記念の勝ち馬を見てみると
第39回 2009 ローレルゲレイロ
第38回 2008 ファイングレイン
第37回 2007 スズカフェニックス
第36回 2006 オレハマッテルゼ
第35回 2005 アドマイヤマックス
第34回 2004 サニングデール
第33回 2003 ビリーヴ
第32回 2002 ショウナンカンプ
第31回 2001 トロットスター
第30回 2000 キングヘイロー
第29回 1999 マサラッキ
第28回 1998 シンコウフォレスト
第27回 1997 シンコウキング
第26回 1996 フラワーパーク

優勝馬はやはり短距離得意な馬が圧倒的に多いですが、
アドマイヤマックスの主戦場は1600~2000mでしたし。
調教師の意向もマイル路線にあるので、その辺の事は十分考慮に入っているのでしょう。
決まったからにはG1獲り目指して頑張ってほしいですね。

阪急杯も58kgの負担重量にも負けずに頑張った姿をみていると、この馬の根源的な強さを感じます。
順調であればこれからますます強さを増していくと信じています。



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