ビリの寝言

テレグノシス大好き夫婦とビリとの想い出の中でのグータラ生活、
そして一口出資馬への応援をマイペースで書こうかな、と。

競馬にはシーズンオフは無いの?

2013-02-09 | 応援馬つれづれ
今週は仲間の愛馬たちの出走も少なく寂しい週末になっています。

今日は東京の6RにTさんのガイヤースヴェルトが1番人気でハナ差の2着、
京都の10R宇治川特別にWさんのハーキュリーズが3番人気でハナ差の2着と
両馬とも際どいゴールで勝ちに等しい2着でした。
でも2着は2着、1着とは天と地の差がある訳で、1勝する事の重みをまた改めて痛感した次第です。
それでもこの2頭が勝つのは順番でしょうし、すぐにチャンスがあると思います。

明日は東京11RにAさんのゴットフリート、京都1RにKさんのチャームドヴェール、
そして小倉8RにHさんのコーディリアの3頭だけです。
それぞれ有力視されている馬なので健闘を祈りながら応援します。
応援すると言っても最近は3連単での応援なので、仲間の馬が勝っても馬券は外すという事が
多く悔しい思いをしています。

馬の生態は詳しくはないですが、これ程寒い時期に競馬をさせるというのは馬にとって
どうなんでしょうね、以前から疑問ではあったのだけど・・・
寒さに強い動物だとは思いますが、実際サンカルロやファイナルスコアーは寒い時の方が
良いと言われ、実際に成績も上がってはいるのですが。
一口を始める以前はせめて1~2月の極寒期はシーズンオフにしてもいいのに、とさえ
思っていました。
でも一口を始めて、より身近に競争馬を見るようになって、そうでもないのかなと判らなく
なりましたね。

この時期にとりわけ故障する馬が多い訳でもないし、むしろ夏場の酷暑の時こそ
馬にとっては悪条件なんだろうな、と思えてきました。夏場の競馬場で見る馬たちの
夏バテ気味の様子はただ事じゃなく見える馬もいるし、大げさに言えば動物虐待じゃ
なかろうかとさえ思えてしまうくらいです。
だから7~8月辺りはシーズンオフというのが妥当かもしれませんね。
そうは言っても夏場の好きな馬もいるからややっこしいのですが。
でもそれは例外的で、危険度が多いのは圧倒的に夏場でしょうね、人間だって熱中症対策を
しなければならない季節だし。

考えてみればシーズンオフのないスポーツって思いつかないです。
そのスポーツに向かない時期をオフにするって当然と言えば当然で、なんで馬には
適用しないのか、改めて不思議に思えてきました。
有力馬の多くは暑い夏は放牧に出ますが、自主的にオフにして暑い時期を避けているという事、
それやこれやもろもろ考えると年間で1~2か月のシーズンオフはあってもいいのでは、、、

と馬の事だけを考えればですが、実際はJRAの年間売上だとかローカル競馬場の事とか、
競馬サークル(新聞や納入業者、etc)の関連会社の経営など考えたら既に出来あがっている
日本の競馬界ではあり得ない事なのでしょうね。

今日は何を書いているのか・・・あまりの寒さが骨身に応えているのでついつい、
馬はこの寒さの中全力で走って大丈夫なのかしらと思った事が発端でした。

悪しからず

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