社台サラブレッドクラブ「会員の集い」！

ホテルニューオータニで開催された社台サラブレッドクラブ「会員の集い」に10年ぶりくらいに
出席してきました。旧知の会員の方でも久し振りに逢う方もいて懐かしい思いもしました。
調教師さんや騎手、そして社台関係の牧場スタッフも大勢いらして話を聞けました。

大久保洋吉調教師とは吉田豊騎手も一緒にサンカルロの管理へのお礼と、これから引退までの話を
しましたが、大久保調教師でさえサンカルロの頑張りを褒めちぎっていました。調教師も騎手も
阪神カップをサンカルロの花道にふさわしいものにしてあげたいと熱を込めて話していました。

水野貴広調教師にはマイネイサベルのお礼を言い、来年入厩するモスフロックスの13にも出資したので
よろしくという事と、マイネイサベルの子供も必ず出資するからと伝えました。

それと気になっているユールシンギングの咳の件で社台ファームの獣医師でマネージャーの池田氏に
問い掛けました。ノド鳴りの心配は全くないし、ウイルス性の疾患でもなく心配する症状ではないから
安心して下さい、という事でした。勢司調教師は慎重な方なので万全を期しているのでしょう、とも。
まずは一安心出来ましたが、あまり治癒までに時間が掛かるようだとやはり心配になります。

今年の出資馬ジョリーノエルの13とモスフロックスの13に関して社台ファームのスタッフに現状を
聞くことが出来ました。共に父ハービンジャーですが肌馬との相性が良かったらしく現時点では上々の
評価を得ているようです。両馬とも間違いなく走ってくれますよ、と断言していたけど、これは話半分と
いう事で、、、

北村騎手は今日の天皇賞で優勝したのでオメデトウ！を言いながらハーコットにも乗ってくれと
リクエスト。ハーコットは来週福島になったので乗れなくなったけど中央場所になったら乗りますよと
言ってくれました。

そして何よりも朗報だったのがロサギガンティアの次回出走のキャピタルSにルメール騎手が騎乗する事に
なったという事です。これは朗報以外のなにものでもありません、万歳！

とまあ色々な情報も得られて有意義ではあったけれど、参加者が過去最多だったという今回は疲れ切り
ました。来年は恐らくパスする事になるでしょう。