マイネイサベル 8枠17番・・・！

マイネイサベルは8枠17番、テレグノシスもマイルチャンピオンで17番枠ありましたけど、
大外ぶん廻しで大きく距離をロスしました。スタート後どこかで馬群の中に潜り込めると
いいのですが。展開しだいでしょうけど4コーナーで大外を廻るのだけは禁物でしょう。

ハートサムデイの12が腰フラという事で1歳にして引退が決まりました。


レアーレスパーダ（6歳・セン・500万）（上原博之厩舎）
「美浦TC近くの外厩・大滝ステーブルに在厩しています。雨で悪くなった馬場で練習を
　重ねていたため、両後肢がクモズレでパンパンに腫れてしまいましたが、徐々に落ち着いて
　きました。これから15-15を何本か乗ってから美浦TC帰厩の態勢を取ることにします。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大滝ステーブル）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（11月15日クラブHPより）

　　　もうただじっと見守るだけです。
　　　こうまで順調さを欠いているのに、どうしても障害馬として走らせる必要があるのか疑問です。




マイネイサベル（5歳・牝・OP）（水野貴広厩舎）
「マイネイサベルは、11月17日(日)京都11R・マイルチャンピオンSG1・芝1600mに松岡正海騎手で
　出走します。13日(水)の追い切りはウッドで6ハロン84.5秒でした。「すごくいい感触でした。
　状態もかなり高いレベルにあります」と自ら跨った水野調教師。前走後もうまく調整できて、
　絶好の状態でレースを迎えることができそうです。春のG1では堅実な成績をあげています。
　今度こそ初のタイトルを手中にしたいもの。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（11月15日クラブHPより）

　　　あとはゲートが開くのを待つだけです。
　　　今現在（23時30分）の人気は8番人気辺りのようで、最終的にもその辺りでしょうね.。
　　　何よりもイサベルの力を出し切って悔いの残らない競馬を望んでいます。結果は
　　　地の利、時の運なども作用するので勝つ事だけに価値があるとは思いません。
　　　父テレグノシスと同じ舞台に立つ事自体が私にとってはドラマだし、もし勝つようなら
　　　このドラマは夢の実現となるのですが、さてどうなることか、、、
　　　明日京都に向かいます。



ハートサムデイの12（1歳・牡）（水野貴広厩舎）
「10月初旬までに初期馴致を終えて、いつでも騎乗運動を始められる状況にありましたが、
　腰の状態がいまひとつだったために、この間はウォーキングマシンによる運動1時間に
　とどめた調整を行ってきました。当初は一時的な疲労が原因とも考えられましたが、
　一向に歩様の改善が認められず、むしろ悪化する傾向にありました。これまでにも多くの
　症例をみてきた牧場獣医師によれば、本馬のここまでの状況は、頸椎の異常による
　脊髄神経の圧迫に起因する腰萎（ようい）であることは間違いないなく、しかも腰萎の
　症状がかなり進行しているという見解が示されました。腰萎とは俗に「腰フラ」とも
　呼ばれており、競走馬にとっては致命的な症状です。このような状況では今後競走馬として
　調教を進めていくことは難しいと言わざるをえないことから、競走馬としての継続を
　断念する結論に至りました。会員の皆様にとりましてはまことに残念なことと存じますが、
　本馬の置かれている厳しい状況をご理解いただき、なにとぞご了承賜りますようお願い
　申しあげます。なお、このたびの引退決定に伴なう手続き等の詳細につきましては、
　あらためて書面にてご案内させていただきます。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（社台F）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（11月15日クラブHPより）

　　　1歳にして引退、初めての経験です。
　　　競走馬として生れ、競走馬として育てられ、競走馬として期待されてもデビューを
　　　迎えられない馬もいるんですね。無事にデビュー出来る事がどれほど大変な事なのか
　　　改めて身に沁みました。
　　　私にとってはこの時期に引退を決められた事は幸いです。これがデビューが近くなったりしたら
　　　情も湧いているだろし、落胆の幅はもっと大きく深くなるでしょうね。
　　　この時期の当歳馬は正直なところまだ馴染みも薄いし、愛着というほどの思いも薄いので
　　　ショックはそれ程でもないです。
　　　この馬を選んだ理由は二つだけで、テレグノシスの甥っ子という事と、所属が
　　　イサベルを管理している水野厩舎だという事だけでした。

　　　さて1歳馬は牝馬1頭になってしまったので牡馬を追加するか思案のしどころになりました。