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流行規模、日本は小さかった? 低い陽性率に第2波懸念

2020-06-17 05:12:39 | ニュース
東京医大の濱田篤郎教授(渡航医学)は「欧米に比べ、日本は大幅に陽性率が低いことになる。感染者がそれだけ少ないということでもあり、日本では、秋にも心配される第2波で感染者数が増える可能性がある」と指摘する。
抗体を持っていないから、感染する?と言うのなら、もっと第1波で感染者数やその結果の患者、死亡者が増える話だろうがそうならなかったのは何故?
その答えも出せないまま、第2波ばかり警戒するけど、本当に問題なのはクラスター対策が出来なかったり、医療体制が整っていなかったりした事では?
医療体制の整備は時間をかけて改善してきました。
ですが、クラスター対策は本当に大丈夫なのでしょうか?
そちらの対策をしないで警戒を言うのは何かおかしい感じがします。
山形大病院の森兼啓太・検査部長は「国内の感染状況からみて当たり前の結果」としつつ「次の波が来たときに誰もが感染しうる。『安心してはいけない』ということが確認できた」と話す。日本臨床検査医学会理事の柳原克紀・長崎大教授も「『ほとんどの人が感染していない』ということがわかったとはいえる。次の流行への備えはしっかりやらなければいけない」と強調した。

基本的に安心していけないではなく、具体的にどうするべきかをきちんと説明しないと結局ソーシャルディスタンスの社会を継続して経済が回らないのに近いままですが良いのでしょうか?
現実のソーシャルディスタンスを見ればわかると思いますが、成立していませんよね。
ご丁寧な対策や看板はあるけど検査もしていなければ、一番問題なのは感染者の公的機関特定すらまともに機能していません。
だから、集団感染になると一気に広がるのです。
検査体制の充実と同時に費用負担の在り方も含めて考えないと検査が推奨にならないようです。

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