真っ当に早く解決しないといけない問題がこれでしょう。
本来ならもう解決していた計画でした。
以前にも同様の発言に同意の記事があったと記憶しています。
それが実際には遅れています。
だから、石川県知事の言う話はあるのですが、それを現実的に最終的な解決させるだけの指導が必要だったし報告させて纏めるのが国なのでは?
単に時間の問題と言うよりもそこに心を傾けるだけの優しさがないと口先で幾ら復興と言っても現実は報道されていますから。
全ての避難所の閉鎖でやっと次のステップ仮設住宅等の問題になるのでしょう。
そして最終的には復興住宅へと進まないといけなくなります。
また、倒壊した家屋の解体の進捗は下記のとおりです。
諸事情はあるのは知られてはいますが、
石川県によりますと、先月末時点で解体が完了したのは、自費解体なども含めて3396棟。全体の見込みの数、3万2410棟に対しては、まだ1割程度ですが、県が新たなプランで示した先月末までの目標に対しては、達成率が100%となっています。
市町別の解体完了の割合は、穴水町が18.4%と最も高く、次いで珠洲市が16.7%。一方、七尾市と志賀町が7%台、輪島市では5.7%にとどまるなど、格差も生じています。
県は全体で来年10月の解体完了を目指していて、今月は2036棟と先月の倍近くとなる目標を掲げています。
結局、総裁選他の報道で埋まってしまうと被災地の進捗は個人で集めでもしないと入って来ないのに近いのかと思います。
まだ、他国より良いのは正確な情報がネットには有るのですが、他国なら下手すると不都合な情報は隠蔽されます。
見守るくらいの事もしない官邸の組織としての異常さがこの政権の他人事のように突き放す冷酷さなのかと思えてきます。
別の言い方をすれば進捗報告による評価を得ようとしないのがアピールが下手なのです。
ネットで権利の主張はしてもなかなか現実的な意味で仕組みを理解しているのか疑問なのは批判はしてもその中での情報収集やアイデア提言がなされないのでしょう。
親の子育てが優しくされていたからか、社会に意見を出すネットの繋がりでも与えられた情報でそれより広げたりしないのです。
人を疑うような事もしないのか、意見もその域を出ないか、一般的に言われている、または噂されるような話に終始します。
結果として政治も安易に利権がある動きをしたりします。
それでも批判はすれど核心を突けないから政治自体も机上で実態を顧みないのでしょう。
実態を気にするだけの余裕があるかは難しくても誰か貼り付けてその場を監視していればもう少し積極的に介入して支援したのかもしれません。
地方の更に不便な所の災害対策なんて難しいのです。
それなのに中央官庁の支援が目に見える形で貢献しているようには見えないのです。