高市大臣 「党の決めたことには一切違反をしていない」 総裁選で禁止されている印刷物郵送について反論（TBS NEWS DIG Powered by JNN）
何故？、素直に誤解を招いたと謝罪した方が印象は良かったのかと思います。
初会合が8月6日でその前の選挙委員の選出が7月26日に報道されています。
つまり、8月1日に完成していたとしてもその時点で既に『金のかからない選挙』と言う話は出ていた雰囲気です。
カネと政治の問題となった時点でルールは別としてその行為自体が選挙期間前に別の主旨のポスターを貼りまくる手法で金権体質になりやすい行為の一つです。
そもそも党員の住所が何故高市氏に分かるのか？となります。
個人情報保護からすれば党の名簿管理が疑われますよね。
仮に派閥の領袖で自分の所の議員からリストを集めたとしたら、まだ言い訳は出来ますが高市氏だとそれも無理かと思います。
規模の問題で仮に全国的な範囲に配ったとしたら、それは問題かと思います。
金額的な問題と更に情報入手で共にアウトな感じを受けます。
109万人もいる党員ですから、それなりの数配ったらかなりの金額になる筈なのですが。
そしてその金がどこから出たの？となりますよね。
まして以前なら安倍派の支援だったはず？
党の方針には違反していなくてもやっている事とその発想自体が既に問題です。
旧態依然とした手法を派閥の領袖が取ったなら、年寄りで年寄りの党員票が当てでインターネットなんて難しいからと言うのならまだ古いとか、だからダメなんだと言われるだけでやはりこの人に任せられないと言う話です。
ですが、問題なのは高市氏はトップ3に入る有力者であり、総裁選に勝てば総理大臣として衆議院選挙を先頭に立って闘う人ですよね。
まさかの事態で下手すると最初の投票で票が減ったのでは、残れるのか？と懸念されるニュースです。
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