旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

紫陽花と宿根草の季節~6月’19の庭

2019年06月01日 11時17分36秒 | 庭作り(2014April~)

6月になり、少し湿度が高くなったかな。
今日は薄曇り
バラとシャスターデージーの季節が終わって、庭はいつもの落ち着いた風景になりました。

これから少し賑やかなのは玄関前。
アジサイが咲いてくるので、地味ながら色味が加わります。

四季咲きアジサイ「エンドレスサマー」
今年の花つきは悪いです。
剪定かな~
新枝咲きだと考えていたけど、う~ん

四季咲きミニヘメロカリスが咲き始めました。
すこぶる丈夫でよく増えて、一日花ですけど次々咲きます。
この黄色が好きです。

 

築山周り
バラが終わり、シャスタ―デージーもほとんど切ったので華やかさはないけれど、これからが築山の真価なので楽しみ


バラのアーチの道路側では、丈夫な薄紫色のゲラニウムが咲いてきました。
名前が分らないのが難ですが

背景の黄色い花はヒペリカム。
梅雨時期に明るい色が映えます。

築山の下ではヤローが咲いています。
バラの花びらが刺さりました

先日アップしたアリウム・アトロプルプレウムの花が終わって種ができました。
これはこれで面白いので、残してしばらく眺めます。

小さいながら築山で次々咲くのはピンク色のゲラニウム。
花首の長いタイプで、ふんわり周りを覆う感じで咲いています。

これからの築山の主役はモナルダ(ベルガモット)たち。
赤紫色のモナルダ・パープルから咲いてきました。

白い花はパクチーなの
葉を食べた後株をそのままにしていたら花が
涼しげで良いものですね。

 

オープンスペース周り
右上のライムグリーンの塊はアナベル
いよいよ夏の主役が登場

左側の黄緑色の塊はリシマキア・リッシー。
ここに移植してから調子良く咲くようになりました。

その脇でガーデンダリアが咲きました。
昨年二株植えたけど、越冬したのはこの一株だけ
緑葉のガーデンダリアは何度も冬に失敗しているので、これは嬉しい

冬越ししたけど大きくならないカンパニュラ・ベルフルールブルー。
根が上手く張らなかったのかな
テコ入れが必要ですね。

オープンスペースの隣家側でもミニへメロカリスが咲いてきました。
この辺りは次々数種のへメロカリスが咲くのです。

 

隣家側もつるバラが終わってスッキリ。
ハニーサックルだけが咲き続けています。

そしてピンク・アナベルも色付いてきました。


バラ、大好きなんですけど、一番花が終わるといつもホッとします。
5月はアチコチ出かけたり〈今年は帰省もしたし)、ボランティアに忙しくなったり、で毎年エネルギーを一番必要とする時期なの。
私はそれを「バラ疲れ」と呼んでいます。
6月は雨も多くなり庭仕事もできなくなるから、上がりっぱなしだったテンションが下がるクールダウンの時期。
要するに「平常に戻る」という事でしょうか。

ブログも写真少な目のノンビリムードでの更新になるかと。
旅を始める前に少しゆるりとしないとね

 

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