白万重の不思議

今日は曇り時々雨の予報となり、ガーデニングは一休み。ショップ巡りをしてこようかな。

昨春、良く咲いた原種系クレマチス白万重。「テッセンの枝変わり」という品種です。
アレから一年、この花には随分驚かされました。今年も良く咲いてはいるのですが・・・

昨年、花後、他のクレマチスのように剪定して、お礼肥を与えたら、その後すっかり枯れてしまいました。
丁度『趣味の園芸』で白万重の剪定をしていたのですが、７分咲き程度で思い切って剪定するよう、放送していたのに、蕾がもったいなくて、咲ききらせたのがいけなかったのか・・・
と反省し、地上部に何も無くなった鉢を諦めきれず放っておいたら、晩秋に新芽が出てきました。
ヤッターさすが原種系、丈夫だわ　と喜んだのですが・・・

開き始めた白万重の花

今年の早春、ずっと肥料も与えていないし、蔓も大分伸びたので、バラと同様に液肥を芽だし肥料としてあたえたら・・・また枯れました
地上部の無くなった鉢を、呆然と見るだけでしたが、諦めきれずに捨て置くと、春本番の頃になってまた新芽が出てきました

そんな調子だったので昨年より開花が少し送れたみたいですが、開いた白万重

肥料を与えるたびに枯れるのでは、気が気ではありません。これから先、バイオポストを鋤きこむぐらいで、肥料は無しで育ててみようと思います。
確か常緑のはずで、秋も花が見られるはず。

教科書どおりには行きませんね、ガーデニングも

 

これからも応援クリック宜しくお願いします

人気ブログランキングへ　日本ブログ村　花ブログへ

ご協力ありがとうございます