旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

玄関前の初夏の花とハマナスの仲間たち

2019年05月27日 11時05分05秒 | 庭作り(2014April~)

今日も朝から気温が上がって、真夏日必須です。
庭の写真を撮りに出ると首筋が焼けるように暑くなるので、早々に退散。

それでも北側の玄関前は涼しげです
コバノズイナ・サライブがモリモリ咲いています。

バラ満開の時期から咲いていて、今はすっかり花開きました。
左側の小さな白い米粒みたいなのが蕾で、咲くとブラシのようになります。
赤い軸が個性的


その株元ではヤマアジサイが咲きだしました。
この山紫陽花、買った時は葉が黒かったのですが、普通に育てると普通です。
もっと陽当たりが良ければ黒くなるのかな
なかなか大きくならないのが悩み。

水色に白い縞の入る装飾花が爽やか


今は白いけど、これから装飾花に赤みが差してくる紅ガク紫陽花。
この種はかなり大きくなるタイプなので、コンパクトに咲くよう剪定しています。

玄関前ではシャクヤクも咲いたのですよ。
咲き始めが薄いピンク色で花開くと白くなるタイプ。
旧花の空き地から移植してきたシャクヤクです。

玄関前は日陰に強い植物を植えています。
これからは山百合や他の紫陽花が咲いてきて、梅雨時期を涼やかに彩ってくれるコーナーです。

東側の道路沿いでは、ルゴサ・アルバ(白ハマナス)が咲いてきました。
気温が高いと朝に開いて夕方散るので、なかなか写真を撮れなくて

ようやくロサ・ルゴサ(ハマナス)とコンビに

ハマナスの仲間、シュネーコッペもようやく開花。
大好きな薄紫色の花ですが、ルゴサ(ハマナス)なので、暑さに弱い
一日花だと思っています。

ハマナス系は花持ちが良くありませんが、次々咲くし香りが抜群に良し、故郷の花なので、何種類か植えています。
ただ地植えにして5年以上経過し、今はサッカー切りに忙しくなりました
たぶん築山の地下は、ルゴサ・ハンザの地下茎で一杯なのではないかしら。
そんなルゴサとも上手く付き合っていきたいです。

水切れが激しくなった寄せ植えを解体して、エリカ・ホワイトデライトを地植えにしたら、また白い花が咲いてきました。
勘違いしたのだろうか
それとも、初夏も咲くのだろうか


花は終りがけだけど、これから葉が活躍してくれるラミウム。
半日陰に移植したら元気になりました。

モフモフした銀葉が個性的なジギタリス(シルバーフォックス)も、花と葉が楽しめる植物です。
ラムズイヤーより育てやすいかしら



先日いつものショップ「ルーシーグレイ」に初夏からの苗を調達に行きました。
丁度バラが満開の時期で、お店周りが華やかだったのでパチリ
大切な私のネタ元で、お気に入り&お勧めのガーデンショップです。

その際買ってきた苗はこの先どうなるのか


昨日つるバラをほぼすべて切りました。
庭の季節は完全に移りました。
これからどんな風に変化するのか楽しみです

少しずつ変化はしているものの、毎年ほぼ同じような庭の写真を撮ってアップしているのに飽きないのだから、「好き」と言う感情は不思議なものですね

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