旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

半日陰の仲間たち

2018年04月13日 08時59分20秒 | 庭作り(2014April~)

先日、チューリップが満開の時期に庭を訪れてくださった方が、一回りして「此処が一番好き」と仰った玄関前の日陰のエリア。
華々しい花が咲いているわけではなく、プリムローズと経年ムスカリと、葉っぱが茂っているだけなのですが、ナチュラルな感じが気に入られたのでしょうか。
我が意を得たり一寸嬉しい


ギボウシが葉を展開しはじめ、八重咲きのプリムローズが咲いている玄関アプローチも、色が抑え目のコーナー。
「何気なさ」が売りです


大型コンテナのローズマリーの背景に植えているカロライナジャスミンが咲きました。
窮屈に育っているし陽当たりがよろしくないせいか、花つきがあまり良くないのですが、楚々とした感じになって、それが良いかと


隣家側の半日陰の植え込みでティアレラ・スプリングシンフォニーが咲きました。
周りが茂ってきて、かなり窮屈そう。
救ってあげなくてはいけないな。


バラのアーチの下は、アーチで葉が茂ってくると半日陰になる場所。
アジュガがどんどん増えちゃって
一寸湿り気のある土も気に入っているのかも。

ラミウムもアーチの下に植えているのですが、アジュガより日当たりが良いので、茎を日陰方面に伸ばして、花を咲かせています。
春になって本来の葉色になりました。


ローダンセマム・アフリカンアイズは日中は半日陰ですが、朝陽がバッチリ当たる場所。
植えて3年経ち、株姿が少し乱れましたが、今年も良く咲きました。
手間のかからない丈夫な宿根草のようです。
花が無い時はシルバーリーフが、半日陰を明るくしてくれます。

満開の芝桜を背景にパチリ


この陽当たりの良い土地で庭作りを始めて、それまで旧庭で育ててきた植物が上手く育たず、どうしたものか~と頭を悩ませていましたが、植物が育ってくると自ずと日陰ができるものですね。
もう少し土を工夫して、旧庭の様な花と葉が調和する半日陰のコーナーを作りたいな。

 

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