pokoのつれづれdiary

ブログタイトルを変えました。
これからも、ナムギルの応援は続けます。
それがなにか?

善徳女王45話

2010-09-13 23:40:47 | 善徳女王
 今回、ピダムの出番は後半ばかり。前半は力を抜いて行きます 


 政治から締め出されそうになったトンマンが、自分の立場を守るために上大等を暗殺しようとして政変が起きた…というのが、
ミシルサイドの筋書きです。

 その筋書きにそって、ピルタン郎のパパは軍を動かします。

 この人って、ピダムの乱の時もいなかったっけ? フラフラとしたおじさんです。 


 宮殿内ではミシルが兵士を引き連れて始動。


 その先陣を切って、チルスクが王様の宮殿に押し入ろうとします。



 その一方で、ポジョンは花郎たちを固めます。

…「風月主と近衛隊のアルチョンが武装してファベク会議場に入り、そのことが上大等の暗殺を引き起こした」

…「ファベク会議の議題は、公主を国の政治から身を引いてもらうことだった」  

…「このことを裏で糸を引いているのは公主ではないか?」

 驚きつつも、ポジョンに従う花郎たち。


 宮殿の外での異変に素早く気付いたため、王様と王妃様とソファとお付きのおじさんの四人は、玉璽(王の印)を持って逃げ出します。

  これが王様の印
確か、ユシンたちがチョンミョン王女の要請でソラボルに移動になった時、勅?に印をもらいにミシルの部屋に
ソヒョン=ユシンのパパ、マンミョン=ユシンのママが行きましたよね。
 その時は、玉璽はミシルのところにあったはず。今回はなぜ王様の手元にあるんでしょうね??? 
まっ、いいけど


 
 王様の心配は二つ。
 
 一つは玉璽が ミシルの手に渡ること。そうなると、王様の名前で、何でもできちゃいますもんね。
 もう一つは、玉璽を手に入れることによって、トンマンを反逆の汚名を着せて告発するかもしれないこと。

 それを聞いて、ソファが玉璽を持って逃げると提案します、それができるのは私しかいない…と。

 渋る王様と王妃様でしたが、ソファのかたい決心に心を動かされます。


 
 ミシル派の部屋。


 狂言暗殺未遂の被害者セジョン公の治療は順調なこと。

 王様がまだ見つからないので、秘密の出入り口に軍を配備すること。

 王様の確保が最優先であること。
 
 そして、トンマンが確保されて連れて来られるのをとりあえず待つこと…などが話し合われています。

 

 テナムボ郎に捕えられたトンマンとチュンチュ。

 チュクパンとコドは、2人を救い出すため、知恵を絞ります。


 しらじらしく、テナムボ郎の一行にぶつかって派手に転ぶチュクパン。

この画像の下でチュクパンが転んでます。

 起き上がると、ないことをベラベラと喋りまくり、コドがでかい丸太を持って出る時間を稼ぎます。

 
 コドが丸太を運んでいる姿があまりに間抜けすぎて、トンマンを助けに来たとは夢にもテナムボ郎は思っていない。
 …どうして、そんなものを運んでいる? と聞かれて、

 会釈をして、そのまま立ち去ろうとするコド。
必死なチュクパンに対して、あまり責任感?のないコド。この場面、結構笑えます。


 チュクパンがタイミングを作って、トンマンとチュンチュは走って逃げ出します。

 追手を防ぐため、コドは丸太を投げつけます。

 相当重い丸太という設定らしく、テナムボ郎とその郎徒全員が抱えても持ち切れないほど。


 トンマンたちが必死に逃げている頃、秘密の通路を抜けたところで、王様と王妃様はミシル・サイドに確保されてしまします。

 

 王様たちが捕まって、兵士たちが立ち去った後、ソファが一人秘密の出口から出てきます、手には玉璽が…。
 

 玉璽のために、王様はおとりになったんですね


 ヨルソン閣(ファベク会議の会場)では、いまだ睨み合いが続いています。


 
 45話が始まって20分以上経過。やっと、やっと、ピダムが登場します
 

 お縄も解かれて、ヨムジョンの密偵から事情を聞くピダム。

 …待ってたのよ

 公主様を救い出しに行かなくては…ピダムは飛び出します。

 えぇ、もう画面から消えるの…


 逃げるソファ、でも警備が厳しく、王様の居住している区域から出ることができません。

 ミシルサイドのチルスクとばったり会うソファ。

 ちょっと甘えたような声で、「何が起きたのですか? 怖いからここから出たい」といいます。

 強面のチルスクも、惚れた女には弱いことが判明。

 人の出入りは一切禁じられているので逃がすことはできないけど、兵士の目に付かないよう安全な場所にソファをかくまいます。 
 そこは、神殿の地下のミシルの隠し部屋…らしい。


 王様を確保したミシルたちは、自分たちの筋書きをさも本当のように話し、トンマンを捕える命令を出すように王様に迫ります。

 でも、玉璽がないから正式な命令は出せないわけで…許可は後で取るということにして、全員逮捕の命令をミシルは出しちゃいます。


 ミシルの命令で、ヨルソン閣にいる面々を逮捕しに行くソップム郎。

ヨルソン閣の面々。

 正式な命令ではないことに気づき、少し動揺している花郎もいます。

 この人とか…。
 
 彼は、上大等の暗殺騒ぎの時、実際に刺したのはソップムだったということを知っています。見ちゃったんでね、彼は。

 強硬なソルォンやソップム。屋根の上から弓矢隊なんかが表れて、もう絶対だめ


 あぁ、今気付いたんですけど、You Tubeと、DVDとして日本で発売されているものとではバックで使われている音楽が違います!
 なんだこれは??? 採用する音楽ってその国で好きなもの使っていいの?
 DVDの方は三味線みたいな音楽です。You Tubeは普通の洋楽アレンジ?  どっちが韓国で使われていたものだろう?
 

 ここで、男ヨンチュン登場 このドラマ始って以来、初めて男らしい気概を見せました
 
 逮捕したら、死んじゃうもん!!


 そう迫って隙をつくり、アルチョンとユシンを、トンマン&チュンチュ救出に行かせます。

 でも、この後がヨンチュン公らしい。
 ソップムに蹴られて、叩かれて…もみくちゃにされる。

 せっかくカッコイイところ見せたのに数秒後には……お気の毒に。
  
 
 ミシルの隠し部屋。
 かくまってもらっているけれども、囚われてもいた…ソファ。出て行きたくても、外から鍵がかかっていて出られないことに気づきます。

 その代わり、いいものを見つけちゃいます。チヌン大帝がソルォンに出した命令書。

 …チヌン大帝の死後、ミシルを殺すこと…でも、ソルォンは大帝を裏切って、ミシルを助けて今日に至ってるんですよね。


 すぐにでも玉璽を見つけるつもりだったのに、見つからなくて焦るミシル派。


 チルスクはピンときて、ソファのもとへ。
 この二人…ちょっと悲しい。

チルスク…「玉璽をもって逃げるなんて、陛下のために利用されてばかりだ。命がけで動いて…死んでもいいのか」

ソファ…「あなたも、ミシルの命令なら命をかけるでしょう」

 玉璽を出さないと死ぬことになる…というチルスクの言葉に必死に抵抗するソファ。

 あ~ん、この二人も悲恋だわねと思っていたのに、あっさり床に転がっている玉璽。

 
 チルスクに取り上げられ、玉璽はミシルの手に。
 おそらく、愛する女性の命を助けるつもりで玉璽を取り上げたのだと思われます。
それしてもソファは喜ばないし…。チルスクの悲しい愛情ですね

 

 その頃、ユシンとアルチョンは追手から逃れようと必死。
 なかなかカッコイイです。
 二人の息もぴったりだし。
 ユシンが旗を振って戦うのもいい
 アルチョンの蹴りもいい… アルチョン様 惚れなおしそうですぅ…もともとアルチョン・ファンだったんです。

 アルチョン様の犠牲によって、ユシンはひとまず追手から逃れます。

  
 玉璽を得たミシルは、早速正式な体裁を整えた命令書を出します。
 
 ・大等(ソヒョン、ヨンチュン)の逮捕と取り調べを許可する。
 ・トンマン公主を逮捕する。

 これで、ミシル派は本格的に始動したことに…。

 
 トンマンを探して宮中をさまようユシンは一人の花郎とばったり出くわします。

 おお

 でも、彼は…


 上大等の暗殺はソップムが噛んでいて、狂言かもしれないことをしている彼。

 兵士からかばってくれただけでなく、西門が見張りが少ないことを教えてくれます。
 カムサムニダ~

 
 トンマンとチュンチュ、チュクパンは、王宮の兵士の恰好で逃げようとしています。

 チュクパンが神殿の内部に下見に行っている間に、トンマンとチュンチュは兵士に見つかり再び二人で逃げる羽目に。

 危機一髪の二人の前に、ユシンが登場。

 またまた、旗を振りまわして周囲を威嚇します。


 今回、武器ではない旗を振り回すシーンが多いですが、かっこいいです。
 旗萌えかしら、新しいジャンルだと思います。


 なんとか頑張って逃げていたのに、チュンチュが兵士につかまってこんなことに…

 武器を捨てて、降伏するしかないユシンとトンマン。
 ね、ちゃんとユシンの武術訓練をまじめに受けてれば少しは身が守れたかもしれないのに…

 もう、本当にダメなのね…と思ったその時!

 うっ、きゃあ 今回のハイライト ピダム登場

あぁ、本当にここまでが長かったこと…

「遅くなって申し訳ありません、公主様」
あぁ、もうそんな、来てくれたらそれでいいのよぉ~


 こんなことやら、あんなことやら…大活躍

 でも、やっぱり多勢に無勢。

「公主様が生き残ることが、我々の勝利…」
 ユシンはトンマンとチュンチュをピダムに託し、自分は西門を閉ざして、追手を引きとめます
 ここが泣ける 

「ピダム、何をやっている! 公主様をお連れしろ!」

 ピダムの少し複雑な表情。

 ここからの曲調が悲しくて、余計に涙が

 こういうの見ると、やっぱりユシンとトンマンの絆の強さに、ピダムは入りきれないよね…と思ってしまう。

 今回、ピダムの登場時間はとっても短い。
 でも、おもいっきりカッコイイから、まっいいっか

                                     おしまい   

 
 うふふのピダム
 見返り美人なピダム




 

 








 

 
  


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