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pokoのつれづれdiary

ブログタイトルを変えました。
これからも、ナムギルの応援は続けます。
それがなにか?

善徳女王38話

2010-07-21 00:57:58 | 善徳女王
 この回は政治がらみの話題が多くて
 でも、ピダムの出番が多くて、楽しめるところも多い回です。  

 
 ムンノに毒の吹き矢を放って死なせたのはヨムジョンと気付いたピダムは、彼の店に乱入、手下を全員皆殺しにして、彼と対峙します。

 ヨムジョンから本当の黒幕のことを聞き、血だらけの姿で、三韓地勢を奪った本当の黒幕に出会う…というシーンが、チュンチュとピダムが初めて出会うシーンとなるのですが、
なぜチュンチュが三韓地勢の存在を知っていて、手に入れようとするのか、そのあたりがよくわかりません。
 カットの多いBS放送でそこのところがはっきりするかどうか……放送を待ちましょう。

 血だらけのピダム、普通なら真っ青になっちゃうほどの残忍さですが、これがかっこいいのです、わたしは病気でしょうか?



 ピダムのイケナイ兄さんぶりと、おとぼけチュンチュとの言葉や表情のやり取りもなかなか面白いです。

 鼻血チュンチュもかわいい


 チュンチュはとぼけたふりをしているだけで、本当は切れ者です。この回では、頭いいんだといったぐらいですが、先々わかるよん。



 ヨムジョンとピダムの二人の会話。

 ピダムはムンノの仇をとりたいから、ヨムジョンを殺してしまいたい、でもヨムジョンの言葉も巧みで、なかなかできないみたい。

…俺はスパイ集団をもっていて、その集団はあらゆる物事、地域を網羅している。俺がいれば、そのスパイが使えて便利だぞ…みたいな、
加えて…お前と俺で次の王をたててみないか…みたいなことをいうヨムジョン。
 次の王とはチュンチュのことらしい。ミシルでさえ、彼に目を付けている?…ようです。


 ピダムの考える次の王はトンマンだから、チュンチュが王になるなんてあり得ない。
 でも、ヨムジョンのもつ力も魅力だったのか、彼の顔に切りつけ傷をつけ、
…俺を裏切ったら、俺から逃げ出したら、死ぬぞ…と脅して、誓わせる。

 ピダム、怖いよ でもかっこいいの



 この後、この回だけで二度もピダムはヨムジョンを訪ね、情報を仕入れたり、人を使ったりと、かなり密接な関係になっていきます。
 そうなると、ピダムの顔も少しずつ無防備な表情になり……こんなんだから、騙されちゃうのよ、ピダムって思っちゃう。 



 ミシルの配下に入って、無事にプンウォルチュになれたユシン。自分の部下たちをいろんな役職につけてました。


 この辺りから、新羅の国の経済のお話が出てきます。わたしは苦手。
 穀物の物価を貴族たちが釣り上げ、民の生活を圧迫させ、奴隷民を増やして自分たちの懐を潤すということらしいですが、わかりません。

 とにかく、ミシルや貴族たちが好き勝手して国が荒れているということらしい。
 それに立ち向かうトンマン。砂漠にいたころ、商人たちを相手にしていた彼女はその辺りもよく心得ていて、何をどうしたらよいのか、ツボは心得ているもよう。


 
 再び、チュンチュとピダム

 ユシン郎がよそ見をした隙に、武術の練習を抜け出すチュンチュ。
 外で待っていたテナムボ郎と合流しますが、そこに現れたのが、花郎姿のピダム

 ヨムジョンのところでピダムに殴られたチュンチュは、慌てて隠れます。
 
 このシーンも


 そんなチュンチュに、新しい教育係が決まります。それを聞いて喜ぶチュンチュ、
 でも新しい教育係は、ピダム

 ピダムを紹介され、ビビるチュンチュ。これがまたかわいい


 王子だとわかってもタメ口のピダム。
…なぜ、そんな言葉づかいなんだ?…とチュンチュ。
…俺は、王女様にもこういう風にしている…とピダム。
 あきらめモードのチュンチュ。

 かなり口うるさいピダム先生ですが、チュンチュの方が物知りな面もあり。その時には、チュンチュの方が先生みたい。
 

 この二人、かなり名コンビです。



 チュンチュとポリャンは仲良し
 策士チュンチュの本心はどこにあるのか分かりませんが、周りはこの二人がうまくいくと確信するほど、仲がいい。

 そんな感じの38話でした。
 おしまい。
 

善徳女王BS37話予習(改めました。カットシーンも含む!)

2010-07-09 14:41:47 | 善徳女王
 37話は泣いちゃいます。

 だって、ムンノが亡くなってしまうのです。

 ピダムは大泣き
 わたしも、鼻水をすすって大泣きしました 


「三韓地勢は決してお前のものにならない」
 徹底的にピダムを拒否するムンノ。

 三韓地勢=ムンノの愛情

 頭の中で、こんな風に置き換えているピダム。
 この本がユシンのものになるかもしれない…ムンノの愛情に飢えているピダムにとっては、このことは火に油を注ぐようなもの。

 ムンノの心の中に、自分に対する愛情(三韓地勢)を探そうとして、ムンノと戦おうとするピダム…悲しすぎる



 でも、ピダムが思っていた以上に(たぶん)ムンノの言葉は厳しく、ピダムを傷つけます。
ピダムの性質を、柄のない鋭い刃物に例えて、誰にも出来ないなら、わたしがその刃物を粉々に砕くみたいな…ひどい。

ピダムを抑える柄に誰もなれないのなら…という意味だったみたいですね、わたしはもっとエグイ意味にとらえてました。でも、ほかの誰かに柄になってもらうのではなくて、あんたがなれよ!ムンノ と突っ込んでしまいました。


それと、BSでは、へし折ると言っていました。刃物ですから、砕くより折る方が自然ですよね、すみません。


 それに対し、ピダムも受けて立ちます。
 では、この刃物を砕け! みたいな…胸がえぐられます。
ムンノの言葉を受けて、自分自身を刃物に例えて言い返すところが、見ていて辛いです。



 このあとの戦いのシーンはそれなりに見どころだと思うのですが、悲しくて楽しめないです。




 最終的にムンノの死に手を下したのは、これから(もう少ししてからかな…)悪事に大活躍のヤムジョン。

 毒の吹き矢で瀕死になったムンノを見て、ピダムはムンノを背負って、手当できる所まで運ぼうとします、


三韓地勢はほったらかしで。


 結局、あの本はただの本で、ピダムにとってはムンノが一番大事なのです、当たり前だけど。

「どうして、本を持ってこなかった?」




「わたしは、お前の性質を理解しようとしてこなかったようだ…」ピダムの本心を知るムンノ

 ムンノも既に何か思うところがあったのでしょうか? それとも、ただの演出?
 手回しよく、ピダムを花郎として認めてほしいという手紙を書いていて、それをピダムに渡します。


「ソラボルに戻って、トンマン王女を支えなさい…」

「お前はわたしの弟子だ」 




…遅すぎる、そんなこと、もっと早くに言ってやってよ


 厳格すぎて、ピダムに冷たいところがあったけど、心の奥底では彼を愛していたと思います。
 いいお師匠様でした。ムンノも好きな登場人物の一人です。


 
 花郎の会議の席に、いきなり花郎姿で現れるピダム。ムンノの手紙を王女に渡すためなんだけど、乱入しているみたいで少しこわい。



 でもでも、花郎姿のピダム、カッコいいです
 
 そのカッコよさに、涙はすぐに枯れてしまいました


 ユシンの結婚…




 ソルォンの娘、ポジョンの妹のポリャンとチュンチュをくっつけようと画策するミセン。

またまた、申し訳ありません。ソルォンの娘でなくて孫でした。
ポジョン! あんた、結婚してたのね



 前回カットされてしまいましたが、娼館で女の子の好みを探ったのは、好みに近い親戚の娘を、更にチュンチュの好みに仕上げるため。


 ミセンのヘンタイさ…いや、多才さが発揮されます。

 今回は、ここがカットされてました。どんな風にヘンタイかというと、ポリャンの化粧をミセンが自らしてやるんですよね。その手つきが、いやらしい。

 そして、以下のシーンもカットされたよう。面白いところなのに。
チュンチュのユシンに対する文句のたれ方とか、
勉強担当はアルチョンですが、相当、アルチョンはチュンチュに困ってます、ていうか怒ってる。


 だめだめチュンチュ


 武術の訓練もイヤ



 勉強もイヤ


 この回の終わりのシーンは、ピダムチュンチュ

 て、全く勝負にならないか…この二人。

 でも、最終的にはチュンチュもピダムを陥れる人物の一人になるのです。
 ピダム、かわいそう。



善徳女王BS36話予習

2010-07-05 00:52:40 | 善徳女王


 私的には、あまり見どころのない36話なのですが、一応、予習を…
 
 せっかく頑張ったのに、ユシン郎はプンウォルチュになれないかも…という事態に。
 すべて、人材がほしい「欲張りミシル様」の画策です。

 復耶会を見捨てれば、プンウォルチュになれる道は開けるのですが、それがユシン郎はできず、結局、ミシルにひざまずき配下になるという交換条件のもと、復耶会を守ります。

 この時の見どころは、ユシンがひざまずき「ミシル様の懐に入ります」と言ったとき、
ミシル様が「懐? 私がもう少し若ければ、直接抱いてやるのに…」
と笑えない冗談を言ってくれたところでしょうか。 

 ま、結局のところ、次の回でハジョンの娘(ミシルの孫)と結婚するのですけどね。
 ということで、ユシンは結婚という結びつきにより、無理やりミシル一派に加えられてしまいます。


 あと、後々響いてくるのが、ミセンとチュンチュの夜遊びでしょうか。


 ミセンがチュンチュをいろいろな所に連れ出して、もてなすのですが、結局、これもユシンのように結婚によってミシル側につけるための下地づくりです。

 さすがに、公子チュンチュにはユシンに使ったような脅しの手口ではダメだと思ったのか、娼館に連れて行って、女の子の好みをミセンが探るといった感じですが。
 チュンチュ君のうれしそうな微笑みはともかく、ミセンのいやらしい目つきが見ものです。
 チュンチュはうなじフェチみたい…

 あと、ソムリエ張りに二人がお酒の品評をしている横で、テナムボ郎が呆れたようにそっぽを向いているのが笑えます。
 テナムボ郎はミセンの息子なのに、パパとは違っておかたい人物のようです。


 今週のピダム。
 ユシン郎のことで落ち込むトンマンをなぐさめたり、


 例の本のことで、おバカ!とムンノに言われたり、


 納得いかなくて、ムンノを尾行して、本が自分のものにはならないことを知りショックを受けたり、
 

 後半の主役級のピダムばかりが印象に残っていたので、この頃の軽い目の扱いのピダムに少し違和感が…


                                     おしまい


善徳女王BS35話感想

2010-07-02 01:50:38 | 善徳女王
 今回の放送の始めの方は、わたし、ずっと泣いていました
 ユシンの頑張りが痛々しくて…

 ナンドたちのユシンを心配する気持ちが伝わってきて…
 トンマンの涙にもらい泣きして…
 そしたら、ポジョンが辛い身体を引きずってやってきてユシンを応援するし…
 
 話がどうなるか分かっているのに、ずっと泣いていました。



 今日も、ミシルがいい感じでした。

 ブログのタイトルも「大好きミシル」に変えちゃおうかしら…なんてウソです

  
 ユシンがチルスクの攻撃に耐えた時、全然思惑とは違う結果になったのに、表情を変えずにいた(しかも無理している感じではなく)所がカッコいいと思ってしまいました。


 チルスクも花郎であったことに誇りを持ち続けていて、正々堂々と負けを認めた所が、やはりカッコ良かった

 
 ミシルやミシル側の人たちって、主人公の敵なのに魅力的。

 

 
 ピダムは基本的に頭の回転が速くてとても賢い。 
 ピジェに参加したところまでは、まだ良かったけど、決勝戦の八百長がヘタすぎ。
 恋が絡むと、自分の思うように物事を動かそうとしすぎて、行動も判断もメチャクチャに。


 これは死ぬまで変わらなかった彼のキャラですよね。
 
 ピダム好きには、辛い回だったのではないでしょうか


 なので、下の画像で癒されてくださいね。







35話予習

2010-06-27 02:05:24 | 善徳女王
先日は35話がお休みでがっかりでしたね。
ということで、次回のために予習をしておきましょう

ユシンは真っ向勝負でしたが、ピダムのばればれ八百長モードのせいで、勝負は反故に。

ていうか、ミシルとチルスクの間で、もともとこの勝負にイチャモンをつける密約になっていたみたいで、ピダムの態度は好都合だっただけ…みたいですけどね。 


ピダムも言い返しますが、一喝されて失格に。

結局、ユシンは、チルスクと勝負するという更に高いハードルを設定されてしまいます。
疲労に寝不足に…と条件の悪いユシン。勝負前からフラフラ。

勝負中はもっとフラフラ。

地面に倒れ起き上がれないユシン。もうダメか…と思った時、

あのポジョンが「ユシン、あきらめるな!」と感動の声援を

敵味方のないポジョンの声援に泣きました。

善徳女王の魅力はこんなところにもありますね。
敵と思っていても、ソルウォンのミシルに見せる情、お茶目なミセン、そして花郎であることをつい優先してしまうポジョン。
決して、人間的には悪いとは言えない人たち。


声援のかいあって、ユシンはチルスクの攻撃を防ぎきります。


この回は踏んだり蹴ったりのピダム。

お前はここでは用なしになってしまったようだから、宮殿を出て、一緒に旅を再開しようとか、
勝負に勝ってもお前を偉いとは思わない…(ピダムの努力を認めない)とか、
ムンノに言われたり




心密かにお母さんと思っていたミシルに、やることがガキっぽすぎるんじゃない…とバカにされたり

ミシルショックを隠して、トンマンの所に行けば、

何てことをしてくれたんだとアルチョンに殴られそうになったり。


トンマンには睨みつけられたり

ピダムの八百長は、私の目から見てもイタいものがあったので仕方ないのでしょうが、誰か、ピダムの気持ちを察してなぐさめてあげてよ。

ソラボルには帰ってきていたのに、なかなか宮殿に戻らなかったチュンチュ。

あついトンマンの気持ちとは裏腹に、冷めた態度のチュンチュに戸惑いを隠せません。

ユシンが回復。いよいよ、プンウォルチュを最終決定する会議が開かれます。

でもその席で、ユシンがかばって、自分の領地内に入れたカヤの民のことが問題になります。
危うし、ユシン

わたしの予習ガイド(?)はカットが多いけど、BS放送もカットが多いですね。
どれだけカットされて放送されるんでしょうか。