トンマンは、唐の使節団の前で公開尋問を要求。

側には新羅の廷臣たちも。

ミシルも体面上、それを守らざるを得ない状況に。
ミシル派の会議で、何度もトンマンを殺してしまおう…という話になりますが、ああいう形で公主が出頭してきた以上、
トンマンの生死は全てミシルの責任ということに。

トンマンが死ねば、ミシルが手を下したことになり、無党派層的な貴族の支持を得られなくなり、
生かせば、事の成り行きによっては、ミシルの悪事がばれることにもなりかねない状況。
一方、伽耶の砦では、姿の消えたトンマンのことで、ピダム、チュンチュ、ユシンの三人がお話。

トンマンがこの窮地を打開するために、ユシンの手引きで一人宮殿に忍び込んだことを知り、ピダムはユシンを責めます。

ここでも、ユシンとピダムの立場の違いがくっきり。
ユシンは恋心に苦しみながらも、君臣の結びつきを優先しようとするのに、ピダムは個人的な感情をむき出しに…。
ユシンの抑えた情熱もよいけど、ピダムの熱い感じが今のわたしにはキュンキュンきちゃう
…
トンマンの言葉をそのままピダムに伝えますが、
…ピダム「公主様を将棋をの駒のように扱うなんて
」
ピダムの怒りは最高潮に達して、ユシンを殴っちゃう
ユシンは昨夜、トンマンと交わした会話を回想。

ユシンはさっきのピダムのように、トンマンを将棋の駒扱いできない…(思いはピダムと一緒なんですね)と言い…
そして、
…ユシン「死に行く主君を止めない臣下もいなければ、死に行く思い人を止めない者もいない…」
あぁ、とうとう本音を言っちゃいました
。今まで、しらっとした顔で、君臣の絆ばかり強調してきたくせに…
やっぱりトンマンのこと忘れられなかったんですね。まぁ、知ってたけど。
今度はトンマンが、しらっとやっちゃう。
…トンマン「感情に流され、大義を見失うような者は、わたしの臣下にも、思い人にもなれない…」
もう、あんたたち勝手にやってなさい。
まっ、そんなトンマンをカッコ良く思わないこともないんだけど…
…ユシン「だとしても、公主様やその他の人々を将棋の駒のように扱うことは、わたしにはできません」
…トンマン「わたしたちは、歴史の前では駒にすぎません」
昨夜のトンマンの言葉を、そのまま繰り返すように呟いてピダムに伝えます。
…ユシン「我々は、歴史の前では将棋の駒にすぎん…」
ユシンの心中をピダムが知るはずもなく…
…ピダム「公主様がどうなっても、新羅がよくなればそれでいいのか」
…ユシン「これが、公主様とわたしを繋ぐたった一つの絆なのだ」
トンマンとユシンの結びつきの強さに、嫉妬している(と、わたしは思う)ピダム。

腹いせに
(たぶん)、チュンチュが行けばよかったんじゃないか…なんて言い出す始末のピダム。
思いっきり、指さし呼称のピダム。困った顔のチュンチュ。
自分のアイディアじゃないことで言われても困るはず…
同情いたします
叔母様に触発されて、自分の役割を果たす決心をしたチュンチュ。
トンマンが自分の潔白を訴えて宮殿に戻ったことで、あちこちに波風が立つ。
大等たちが集まって、公開尋問は行うべきだ…と言いあったり。
王様やトンマンに味方して拷問を受けた人たちも元気出していこうぜ
と励ましあったり。
王様の宮殿前で、花郎たちが公開尋問を要求したり…。

それを聞いた王様が病気の体に鞭打って、花郎たちの前に出てきます。

王様の軟禁を隠しているミシルサイドは大慌て。花郎たちに軟禁がばれたら、自分たちが不利になるから。
武術の達人は、ツボ押しの達人
駆けつけたソルォンが、王様の首のツボ(と思われます)を押して気絶させ、

こんな感じ。
病状が悪化したように見せかけて再び軟禁。
事を収めるため、ミシル登場。

公開尋問を行うことを宣言します。
でも、これはミシルサイドが最も避けたかったこと。
公開尋問の場を借りて、不穏な画策するミシル。
各々の貴族に私兵をミシルに帰属させるかどうか、確認して署名をさせ、しなかった貴族は殺しちゃう…という
力づくのミシル様。こうして破滅に向かっていくのね
一方、囚われたトンマンの代わりにチュンチュが動きます。

ソラボルの周囲に一番多い数の兵士を待機させたチュジン公を説得します。
トンマンがピダムと踏み込んで、取引の機会をくれるように頼んだあの人です。
おしゃべりが上手なチュンチュは、言葉巧みにチュジン公を丸めこもうとしますが、そこに、夜なのに
ミシルとソルォンが訪ねてきます。

チュジン公の兵士の数が一番多いので、ミシルサイドもこの人を押さえたいということらしい。
ミシルと話しながら、様子を探るチュジン公。でも勘の良いミシルはチュジン公がトンマンサイドと接触したことに気づきます。
ピダムとユシン郎は、花郎たちの説得を…

積極的にトンマンサイドと敵対はしないが、味方にもならない…という約束を取りつけますが、ユシンは国仙ムンノさえいれば花郎たちを味方に引き入れられると言います。

ムンノの名が出て、おそらく心中複雑なはずのピダム。

ムンノの墓に参るピダム。そこでの独白。
…「昔、(ムンノが)宮殿を去った時も国仙は仙人になったと世間は言った。国仙にはそれがふさわしい。
国仙は死にません。
死にません…というセリフが胸に突き刺さるよ
師匠、師匠はこのまま永遠に生き続けてください」
公開尋問の当日。
宮殿の内外に兵士を配置して、トンマンサイドの兵が近づけないようにし、

…の割には兵士の数が少ない…エキストラが足りなかったのね

公開尋問の場に呼ばれる前のヨンチュン、ソヒョン、アルチョン。
前回からずっと同じ場所に座っている三人。
ご飯は? トイレは? 余計なことが心配になります。
そのままだったら、三人ともメチャメチャ臭いよな…とか
トンマンサイドが全員公開尋問の場に呼ばれます。

その頃、公開尋問に出席する貴族のうち、目を付けた者だけを集め、
私兵を兵部に帰属させてもよいと思っているかどうか、ソルォンが尋ねます。
嫌がった貴族を一人、ポジョンが切り捨てます。最近、ポジョンは汚れ役が多いですね

これで、ビビった残りの貴族たちは各自の私兵を帰属させます。
ここからは、トンマンサイド、怒涛の反撃
宮殿に向かうチュジン公を、ミシルの命令で殺そうとするソップム郎と郎徒たち。

そこにトンマンサイドの兵士たちが現れ、チュジン公は命拾いします。
で、結局、チュジン公とその仲間の貴族たちはチュンチュの下に付き、軟禁されている王様を助けるためソラボルへ進軍します。

真中の青い服がチュンチュ
ここでの兵士たちの高揚ぶりをみると、この後、王になるのはチュンチュって感じ。この状態でみんなトンマンについて行くのかな…またまた余計な心配をしてしまう
ソラボルに侵入するウォルヤたち。

少数精鋭ということなのか…、メチャメチャ少ない。トンマンサイドの人材不足なのか、ドラマのエキストラ不足なのか…
ソラボルへ入るための城門を守っているのはハジョンですが、全然役目を果たせていません。思いっきり侵入されてますから。
今回もこの人、いい味出してます。本当に風月主やってたんですかね…

「義に従え 国仙」
花郎たちに向かって放たれた矢に下がった赤い布には、そう書かれています。
そこに、ムンノ(ニセモノ)登場
意外に単純な花郎たちは、ムンノの格好をしたおじさんとユシンが一緒にいるのを見ただけで、
「風月主に従います!」
花郎たちが素直なお陰で、王様は救出されます。
公開尋問に招集された貴族は200名。でも、それに応じてやってきたのは50名も無い状態。ほとんどチュンチュに付いて、ミシルを裏切った形に…。
戒厳令の後の地道な説得が実ったということでしょう。
早くも負けを悟ったミシルは、何を思ったかトンマンに弓を射ろうとします。


…トンマン「さぁ、射なさい。あなたの負けだ。ミシル」
…ミシル「そうだ、お前の勝ちだ。トンマン」
こんなやり取りを心の中でしています。
最後はミシル様が矢を放っておしまい。
皆さん、ご存知のように、トンマン、死ぬわけないです。
おしまい
うふふのピダム















側には新羅の廷臣たちも。

ミシルも体面上、それを守らざるを得ない状況に。
ミシル派の会議で、何度もトンマンを殺してしまおう…という話になりますが、ああいう形で公主が出頭してきた以上、
トンマンの生死は全てミシルの責任ということに。

トンマンが死ねば、ミシルが手を下したことになり、無党派層的な貴族の支持を得られなくなり、
生かせば、事の成り行きによっては、ミシルの悪事がばれることにもなりかねない状況。
一方、伽耶の砦では、姿の消えたトンマンのことで、ピダム、チュンチュ、ユシンの三人がお話。

トンマンがこの窮地を打開するために、ユシンの手引きで一人宮殿に忍び込んだことを知り、ピダムはユシンを責めます。

ここでも、ユシンとピダムの立場の違いがくっきり。
ユシンは恋心に苦しみながらも、君臣の結びつきを優先しようとするのに、ピダムは個人的な感情をむき出しに…。
ユシンの抑えた情熱もよいけど、ピダムの熱い感じが今のわたしにはキュンキュンきちゃう

トンマンの言葉をそのままピダムに伝えますが、
…ピダム「公主様を将棋をの駒のように扱うなんて

ピダムの怒りは最高潮に達して、ユシンを殴っちゃう

ユシンは昨夜、トンマンと交わした会話を回想。

ユシンはさっきのピダムのように、トンマンを将棋の駒扱いできない…(思いはピダムと一緒なんですね)と言い…
そして、
…ユシン「死に行く主君を止めない臣下もいなければ、死に行く思い人を止めない者もいない…」
あぁ、とうとう本音を言っちゃいました

やっぱりトンマンのこと忘れられなかったんですね。まぁ、知ってたけど。
今度はトンマンが、しらっとやっちゃう。
…トンマン「感情に流され、大義を見失うような者は、わたしの臣下にも、思い人にもなれない…」
もう、あんたたち勝手にやってなさい。
まっ、そんなトンマンをカッコ良く思わないこともないんだけど…
…ユシン「だとしても、公主様やその他の人々を将棋の駒のように扱うことは、わたしにはできません」
…トンマン「わたしたちは、歴史の前では駒にすぎません」
昨夜のトンマンの言葉を、そのまま繰り返すように呟いてピダムに伝えます。
…ユシン「我々は、歴史の前では将棋の駒にすぎん…」
ユシンの心中をピダムが知るはずもなく…
…ピダム「公主様がどうなっても、新羅がよくなればそれでいいのか」
…ユシン「これが、公主様とわたしを繋ぐたった一つの絆なのだ」
トンマンとユシンの結びつきの強さに、嫉妬している(と、わたしは思う)ピダム。

腹いせに


思いっきり、指さし呼称のピダム。困った顔のチュンチュ。
自分のアイディアじゃないことで言われても困るはず…
同情いたします
叔母様に触発されて、自分の役割を果たす決心をしたチュンチュ。

トンマンが自分の潔白を訴えて宮殿に戻ったことで、あちこちに波風が立つ。
大等たちが集まって、公開尋問は行うべきだ…と言いあったり。
王様やトンマンに味方して拷問を受けた人たちも元気出していこうぜ

王様の宮殿前で、花郎たちが公開尋問を要求したり…。

それを聞いた王様が病気の体に鞭打って、花郎たちの前に出てきます。

王様の軟禁を隠しているミシルサイドは大慌て。花郎たちに軟禁がばれたら、自分たちが不利になるから。
武術の達人は、ツボ押しの達人

駆けつけたソルォンが、王様の首のツボ(と思われます)を押して気絶させ、

こんな感じ。
病状が悪化したように見せかけて再び軟禁。
事を収めるため、ミシル登場。

公開尋問を行うことを宣言します。
でも、これはミシルサイドが最も避けたかったこと。
公開尋問の場を借りて、不穏な画策するミシル。
各々の貴族に私兵をミシルに帰属させるかどうか、確認して署名をさせ、しなかった貴族は殺しちゃう…という

力づくのミシル様。こうして破滅に向かっていくのね
一方、囚われたトンマンの代わりにチュンチュが動きます。

ソラボルの周囲に一番多い数の兵士を待機させたチュジン公を説得します。
トンマンがピダムと踏み込んで、取引の機会をくれるように頼んだあの人です。
おしゃべりが上手なチュンチュは、言葉巧みにチュジン公を丸めこもうとしますが、そこに、夜なのに


チュジン公の兵士の数が一番多いので、ミシルサイドもこの人を押さえたいということらしい。
ミシルと話しながら、様子を探るチュジン公。でも勘の良いミシルはチュジン公がトンマンサイドと接触したことに気づきます。
ピダムとユシン郎は、花郎たちの説得を…

積極的にトンマンサイドと敵対はしないが、味方にもならない…という約束を取りつけますが、ユシンは国仙ムンノさえいれば花郎たちを味方に引き入れられると言います。

ムンノの名が出て、おそらく心中複雑なはずのピダム。

ムンノの墓に参るピダム。そこでの独白。
…「昔、(ムンノが)宮殿を去った時も国仙は仙人になったと世間は言った。国仙にはそれがふさわしい。
国仙は死にません。
死にません…というセリフが胸に突き刺さるよ

師匠、師匠はこのまま永遠に生き続けてください」
公開尋問の当日。
宮殿の内外に兵士を配置して、トンマンサイドの兵が近づけないようにし、

…の割には兵士の数が少ない…エキストラが足りなかったのね


公開尋問の場に呼ばれる前のヨンチュン、ソヒョン、アルチョン。
前回からずっと同じ場所に座っている三人。
ご飯は? トイレは? 余計なことが心配になります。
そのままだったら、三人ともメチャメチャ臭いよな…とか
トンマンサイドが全員公開尋問の場に呼ばれます。

その頃、公開尋問に出席する貴族のうち、目を付けた者だけを集め、
私兵を兵部に帰属させてもよいと思っているかどうか、ソルォンが尋ねます。
嫌がった貴族を一人、ポジョンが切り捨てます。最近、ポジョンは汚れ役が多いですね

これで、ビビった残りの貴族たちは各自の私兵を帰属させます。
ここからは、トンマンサイド、怒涛の反撃

宮殿に向かうチュジン公を、ミシルの命令で殺そうとするソップム郎と郎徒たち。

そこにトンマンサイドの兵士たちが現れ、チュジン公は命拾いします。
で、結局、チュジン公とその仲間の貴族たちはチュンチュの下に付き、軟禁されている王様を助けるためソラボルへ進軍します。

真中の青い服がチュンチュ
ここでの兵士たちの高揚ぶりをみると、この後、王になるのはチュンチュって感じ。この状態でみんなトンマンについて行くのかな…またまた余計な心配をしてしまう
ソラボルに侵入するウォルヤたち。

少数精鋭ということなのか…、メチャメチャ少ない。トンマンサイドの人材不足なのか、ドラマのエキストラ不足なのか…
ソラボルへ入るための城門を守っているのはハジョンですが、全然役目を果たせていません。思いっきり侵入されてますから。
今回もこの人、いい味出してます。本当に風月主やってたんですかね…

「義に従え 国仙」
花郎たちに向かって放たれた矢に下がった赤い布には、そう書かれています。

そこに、ムンノ(ニセモノ)登場


意外に単純な花郎たちは、ムンノの格好をしたおじさんとユシンが一緒にいるのを見ただけで、
「風月主に従います!」
花郎たちが素直なお陰で、王様は救出されます。
公開尋問に招集された貴族は200名。でも、それに応じてやってきたのは50名も無い状態。ほとんどチュンチュに付いて、ミシルを裏切った形に…。
戒厳令の後の地道な説得が実ったということでしょう。
早くも負けを悟ったミシルは、何を思ったかトンマンに弓を射ろうとします。


…トンマン「さぁ、射なさい。あなたの負けだ。ミシル」
…ミシル「そうだ、お前の勝ちだ。トンマン」
こんなやり取りを心の中でしています。
最後はミシル様が矢を放っておしまい。
皆さん、ご存知のように、トンマン、死ぬわけないです。
おしまい
うふふのピダム













