JL1AGY’s BLOG

 趣味の無線BLOGにしようとしたが?やはり無理?
日常のあれこれになっている?

9N1MM

2018-03-29 17:38:53 | HAM RADIO
 ネパールとの交信で思い出したことがあった。
初めてネパールと交信した頃、当局はDXに興味を持ち始め
様々な地域や国と交信しその証としてQSLカードをCFMする。
その目標とまではいかなくても、国や地域を選定するための
手段としてDXCCカントリーリストを基に日夜ワッチしていた。

 そしてまだ80カントリー位しかCFMしてない時に
交信したのが9N1MM
この頃は何も知らない
ただただJCC、JCGを追いかけるような そんな気持ち
政治的な面 何処が困難 地理的な面 ここが難しい 全くわからない。
ヨーロッパとQSOしたけりゃ北西にアンテナ向けてCQ,CQ。
そしてこの頃からCQ誌、モービルハムなどのDXコーナーで
QSL INFOを参考にSASEを出すようになった。


9N1MM 1980年5月28日 21MHz CWでの交信
1980年5月だから今からおおよそ38年前。
記入されたQSOデーターがタイプライターっていうのも時代を感じる。
今ならパソコンで楽々プリント。
この頃当局高校生
電信級は高校2年生で取得したので
おそらく変更申請してすぐ位の交信だと思う。
しかも、この頃エレキーなど持って無く縦振れ電鍵使用。

 このQSLをCFMするために こずかいの中から
郵便局でIRC買ってSASE送って・・・
当時でIRCが1枚150円位だったかな?
エアメールがUSAならやっぱり150円位?
1回エアメール送ると500円位とんだ気がした。
アフリカなんぞIRC3枚入れないといけなかったし
郵便料金も200円以上した気がした。
だから、こずかいの中から1000円が郵便料金と決めても
3通位しかSASEがだせなかった。
回収率も当時は6割、7割位だから泣ける泣ける。

 9N1MMは2回請求したのを覚えている。
1回目は周波数記載漏れがあり再請求
ごめんなさいのレターと共に無事QSLをCFM。
QSOは今となっては全然覚えていない。
簡単にできたのか?
何度も何度も呼んだのか?
良く聞こえていたのか?
カスカスシグナルだったのか?
とにかくまだ80エンティティー位の時だから
未交信エンティティーを追いかける方が先だったようだ。
 
 アマチュア無線を長くやってるとこんな
「QSLに思い出がある」っていうのもあるなあ。

未交信って言えば 40年近く無線してるのに
KP1とPY0Sができてねんだよ!
KP1つい何年か前にあったK1N
必死で呼んだ21MHz CW
ATNO指定で必死に呼んだ。
あのコンディション無理です。
えっつ!50Wでできたとか?
ロケーションの良いところに車で移動して
4エレあげてできたとか?
うそ~
7MHzなんかフワーっとシグナルがあがってきて パイルになって
それを知らない国内局がCQ出しはじめ K1Nが消され。
どこのバンドもオープン時間なさ過ぎ。

PY0S
10年位前に運用あったか?
10MHzで各局楽勝だったようですけど?
当局10MHzのアンテナLWですから!
聞こえましたよS3つ位で。でも無理
ついでにこのときはRIG不調で50W位しかパワー出なかったし。
まあ、楽しみは老後にとっておきます。
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