JL1AGY’s BLOG

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日常のあれこれになっている?

30年ぶりのブーペ

2023-02-23 18:20:12 | HAM RADIO

あれから33年も過ぎたのですね。

全世界のアマチュア無線家が期待していたブーペからの

DXペディションが無事行われ多くの無線家が交信できました。

ブーペ島は南極に浮かぶ孤島のノルウェー領

環境は厳しく島に近づくのも大変なところです。

前回ここから電波がでたのが1989年12月から1990年1月。

コールサインは3Y5X

当局が交信できたのが199年1月4日 21MHzのロングパスでした。

この時はパイルアップがすごくと言うより

今まで聞いたことがないほど凄いパイルアップでした。

一体全体何処をピックアップしているのか全く分からず。

多くのDXペディションでは大体パイルの幅って アップ5~20KHz位かな?

それがこの時は70KHzはあった。

丹念にワッチしピックアップしている周波数を見つけ慌ててコール

どうにかQSOできました。

このQSLカードで30年笑っていられましたね。

当時はまだ実家暮らしでDXはアンテナの関係で21MHzが多かったな

たった1バンドだけのQSOだけど、ブーペとQSOしているのとしていないのでは

土俵の上にいるかいなのか位の差がある。

なんでもDXCC要求度が全世界で2位だそうで

そりゃ全世界が注目するわ。

 今回の3Y0J 当局としては7MHz 14MHzを期待していたけど

やはり過酷な環境のため無線設備の設営が困難だったようです。

当局の知る限り10,18,21,28MHzの運用の様でした。

いや~10,18はアンテナ無いし28はローカル局がQSOしたのを聞いただけ。

21MHzはショートパスで大変よく聞こえていました。

ただ伝搬が夕方から夜22時頃?までとなり仕事も重なるし

帰宅してからの晩酌タイムになるので結局CWのみのQSO。

やはりDX<酒ですね。

 

 

 

コメント (2)
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